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2014年10月04日

アケビの収穫

毎年楽しみにしていて下さる方がいらっしゃるので、今年も収穫してお送りすることにしました。



昨年程の収穫量は無く、粒も少し小さめですが、箱一杯分位は収穫出来ました。
少し柔らかめの物、茶っぽい物は、加熱してジャム状にして濾して冷凍します。
砂糖を加えなくても上品な甘さが何とも言えません。
不思議と、一度冷凍すると、青臭さが抜け、上品な和三盆の様な味わいになり、料理にも使えて便利です。
濾す時に強く押すと種の黒い色が散って出来上がりが汚くなるので、軽く絞る程度にするのがコツです。
実りの秋を楽しめる季節、これからが楽しみです。
  


Posted by ruriri at 17:34Comments(0)日記

2014年10月03日

「フロム鉄道」記事の訂正

ご指摘を頂き、昨日の「フロム鉄道」記事中の勾配を [55/1000]に訂正させて頂きます。
不正確な数字で申し訳ありませんでした。
又、この勾配では1mについて18cmというのも正確ではなくなります。
更に調べてみると、碓氷鉄道のアプト式で勾配 [66.7/1000] だそうで、これではフロム鉄が世界で最も急勾配とは言えなくなります。
どういう根拠での数字か、今のところ分かりませんので、取り敢えず保留にさせて頂きます。
簡単に数字を信じてはいけないことが分かり、反省しています。  


Posted by ruriri at 17:04Comments(0)日記

2014年10月02日

フロム鉄道

フロム鉄道は、ベルゲン鉄道の中のミュールダール(現地のパンフではミルダルと表記されています)とフロムを結ぶ鉄道で、通常軌道を走る鉄道としてはこれより勾配のきついものは世界に他にないといわれています。
ミュールダール丘陵からフラム渓谷の谷底まで鉄道を引くことはは非常に困難で、ノルウェーの鉄道技術の粋を尽くした象徴ともいえます。
急勾配の斜面を昇降するため、軌道にはかなりの急勾配がついていて、急カーブを繰り返しています。
工程の8割までが5/1000の勾配で、1mに対して18cmに相当します。

でも乗り心地は快適で、車窓からの眺めをゆっくり楽しめました。



オスロ・ベルゲン間を結ぶベルゲン線の開通が1909年で、フロム鉄道建設が始まったのが1923年です。
1936年秋に何とか線路施設が開始、蒸気機関車により暫定的に運行が始まったのは1940年8月1日で、電化されたのは1944年だそうです。
工程の所要時間は約1時間で、距離は20km、トンネル数は20で、トンネルの合計長さは6kmになります。
トンネルの内18本が手作業だそうで、1m掘るのに1ヶ月の重労働を要したそうです。
雪崩も多い地域なので、雪崩の危険のある所を避けるため、軌道は河川や谷底を通し、橋を建設する代わりに起動下の岩に穴を開けて川を通しています。



ここはブレークヴァムという駅で、ミュールダールとフロムの中間地点にあたり、複線になっていて、対向列車がすれ違えるようになっています。

フロム山岳鉄道からは、フィヨルドだけではなく、山頂付近に雪を頂く風景、急斜面の中で僅かな土地を利用した放牧地等に感心してしまいます。



素晴らしい鉄道の旅を満喫しました。  


Posted by ruriri at 11:06Comments(0)日記

2014年09月30日

船と山岳鉄道でのフィヨルド観光

ラルダールからフロムまでバスで移動してフィヨルド観光に向かいます。
途中、とても長いトンネルがあり、トンネル内は薄暗く短調なので、丁度中間点位にこんな工夫がされていました。



空間が青く照らされ、足元からも黄色い光が当てられていました。
運転手さんは初め下車は出来ないと言っていたのですが、これも添乗員さんの交渉で5分程下車してくれることになりました。
彼らにとっては何でもない光景なので、「何で止まるの?」という印象なのでしょう。
でも不思議な空間でした。

フロムからは船でソグネフィヨルドクルーズを楽しみました。



ここが船の発着駅のフロム駅で、グドヴァンゲンへと向かいます。
山岳鉄道駅は隣にあり、午後はそこから鉄道でミュールダール、ヴォスを経て今日の目的地ベルゲンへと向かいました。



この船は観光船では無く定期運航船で、地域の方々の足でもあり、港に人影が見えると寄港します。



こんな風景が、人々の生活を感じられて好きです。



船からの眺めはこんな感じで、写真は沢山撮ったのですが、どれも似たり寄ったりになってしまいました。
フロムからは、アウルランフィヨルド、世界遺産登録されている幅250m前後の狭いネーロイフィヨルドを通りました。

滝の景色も、あまりにも滝が多く、個々には素晴らしいのですが、写真はあまり代わり映えしません。



どの滝も、日本にあったら一箇所で名所になりそうです。

途中でアザラシのお昼寝姿を見つけ、ここが海と繋がっていることを思い出しました。



岸辺の家々は水際に建っていることが多く、船が係留され、クルーズを楽しまれている人の多さを実感しました。



フロムから2時間程でグドヴァンゲンに到着。



北欧の木造家屋には、この様な草の植えられた屋根が多く見られ、見た目も木々に埋もれて風景に溶け込んでいる様でした。

魚料理のランチはごく普通でしたが、ここにも「キモかわいい」トロルがいました。



地方により表情が違っていて楽しいです。
でも、全部並べて飾ったら?気持ち悪いかも・・・。

グドヴァンゲンからフロムへは再び、一時間ほどのバス移動です。

フロムからは待望の山岳鉄道乗車となりましたが、これが鉄道駅です。



シンプルですが、趣がありました。

列車はこんなカッコの良いものですが、速度はとても遅いです。



標高2mのフロム駅から標高866mのミュールダールまでの全長20kmの景観は素晴らしかったです。

特に有名な、落差93mのショースの滝は圧巻で、写真撮影のため5分間停車しますが、更に夏の観光シーズンだけ「妖精ショー」があります。



学生アルバイトとの事ですが、神秘性を強調しているつもりなのでしょうか?
無くても・・・でした。

途中にはこんな急傾斜な山道が見え、自転車で登っていく人を見かけました。



すぐ近くに看板があり、上から5番目の看板の、ピネリアから蛇行する「ラーラル(工夫)の道」のようで、ミュールダールの山に向かって登っています。



各駅には自転車の人が溢れ、自転車文化の浸透の程が伺えます。
夏が短いせいか、夏を精一杯利用して健康志向の屋外レジャーを楽しむ方の多いのにも驚きました。

フィヨルド地域は起伏に富んで動的ですが、平地はこんなだらだら状態です。



ミュールダールから1時間程でヴォスに到着。



中々素敵な駅でしたが、直ぐにベルゲン鉄道に乗り換えました。



これはヴォスにある「スターブ教会」で、ラルダールのものとは少し造りが異なる様です。

ヴォスから2時間程で、ノルウェーの港町ベルゲンに到着です。
到着後はベルゲン市内散策の予定です。  


Posted by ruriri at 18:04Comments(0)日記

2014年09月28日

野辺山宇宙電波・太陽電波観測所

先日、秋晴れの明るい天候に誘われ、野辺山にある国立天文台へ出掛けてみました。



野辺山天文台は、標高1350mにあり、水蒸気が少なく、平坦な地形、寒冷地ですが雪が少ない事などから観測に適しているとされました。
確かに、この日は快晴でしたが、空気はカラっとして爽やかで、太陽光はかなりキツく感じますが、肌寒い程でした。

先ず受付で管理人さんに声をかけ、入場者名、人数を書いて、注意を受け、携帯の電源を切って入場します。



入口付近に見学の案内板があるので、それに添って歩きました。

先ず見えてきたのが「ミリ波干渉計」で、アンテナの直径は10mで、6台設置されていました。



6台のアンテナをケーブルで繋いで同時に観測することで、最大で直径600mの電波望遠鏡に相当する解像力で天体画像を描き出すことが出来ます。アンテナは、専用の移動用台車を使って最適な観測位置へと場所を変えられます。



これがレールで、



これが多分台車だと思いますが、移動距離はかなり広いです。

この「ミリ波干渉計」の先に、「45m電波望遠鏡」が見えました。



「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる望遠鏡としては世界最大だそうで、この大口径を活かして天体からの微かな電波を捉えるのだそうです。
この望遠鏡を用いて銀河NGC4258の中心部に秒速1000kmという高速で運動するガスを発見し、他の望遠鏡で更に詳しく観測した結果、この銀河の中心に太陽の3900万倍もの質量をもつ巨大ブラックホールの存在が分かったそうで、”ブラックホール発見機”です。

こちらは「電波ヘリオグラフ」で、太陽専門の望遠鏡です。
ヘリオは太陽、グラフは撮像の意味だそうです。



アンテナ直径は80cmで、84台設置され、直径500mの電波望遠鏡に相当する解像力があるそうです。
太陽表面の活動タイムスケールは、一秒以下から10年以上にわたるものまで様々ですが、最大毎秒20枚の画像を得ることが出来、これを活かしてビデオカメラの様に太陽活動をモニターしているそうです。

これらの観測機器に接し、捕まえられるかどうか分からない電波を探すため、日々これらの機器と向き合い、観測し続ける世界が私達の生活とはかけ離れたものに感じられましたが、全体を見学し終わった頃には、その距離が少し近づいた様に思われました。

これらの電波望遠鏡のお陰で、生まれつつある星や銀河の様子等がシミュレーションにより映像化されることで、宇宙が今も活動していることが身近に感じられます。私達の住む地球がほんのささやか存在であり、この激しく活動する宇宙の中で、奇跡的に生物が生まれ、宇宙を観察し、ここまで宇宙のこ事を解明してきたことに感動を覚えました。

敷地内には、小型パラボラアンテナを動かして電波を捉える模型や、アンテナで声を集める、



こんな遊びも出来ます。

日本最初の電波望遠鏡のレプリカも展示されていました。



1948年製作で、当時は戦後間もなくで資材も無く、枠は木で作られたそうで、パラボラではありませんでした。
このレプリカは、一部当時のものを使用してつくられていますが、枠は金属製です。
大変御苦労されたそうです。

「電波望遠鏡」という非日常の世界へ足を踏み入れただけで何となく世界が広がったような気がしました。
ただ、見つかるかどうか分からない電波をひたすら待ち続け観測を続けるのはわたしにとっては苦痛以外の何者でもないように思えてしまいます。  


Posted by ruriri at 20:23Comments(0)日記

2014年09月26日

ノルウェーのボルグンド・スターブ教会

オスロからフィヨルドを眺めながらラルダールの町までバスで移動しました。
どんよりとした空模様で、窓からの眺めは、



沈んだ穏やかさの風景が続きますが、この風景が何故か北欧に似合っている様に感じられました。

途中、トイレ休憩を兼ねてショッピングセンターへ立ち寄ると、



大きくて不気味な人形があちらにも、こちらにも置かれていました。



やはり「トロル」を連想してしまう様な、“怖いけど気になる”存在で、不思議と惹かれます。

今日の目的地、ソグネフィヨルド地域のラルダールへ到着する前、添乗員さんの交渉で、バス運転手さんが「ボルグンド・スターブ教会」へ寄ってくれることになりました。
といっても、私には全く知識がなかったので、単なる古い教会だと思っていたのですが、黄昏の中、眼前に佇む教会を目にして言葉がありませんでした。



くぐもった様なこんもりした建物に、何か厳かなものを感じました。
祈りの原点というか、素朴で神聖な空気が感じられ、その前に手を合わせずにはいられないような思いに囚われ、じっと見入ってしまいました。

帰宅後調べてみると、12Cの建設で、その壁が垂直方向に並べた木の板、別名スターブにより形造られていることから「樽板(スターブ)教会」と名付けられているそうです。

四隅の柱は床止めによって互いに連結された状態で、石の基礎に乗せられています。



樽板の残りは床止めから立ち上がっています。
教会の屋根は突き出て段になり、塔を戴いていて、切妻屋根の上には竜頭の彫刻が設置されています。



古代スカンジナビアのロングシップ船首の竜頭に似ているそうです。

到着が6時過ぎということで、内部の見学も資料館見学もできませんでしたが、ここを訪れられたことに感謝です。

教会の隣には可愛い墓地があり、



当然土葬だと思いますが、ささやかなお花が墓石前に植えられていて、教会の素朴な佇まいを引き立てているようでした。

ラルダールの町へ着いたのは7時頃でした。
宿は「こんな可愛い所が良いな」と思ったのですが、



これは別棟で、私たちはこちらの建物でした。



ここには日本人スタッフがいて、心強かったです。

夕食後お散歩に出てみると、まだほんのり明るく、



小さくて可愛い町並に殆ど人影はありませんでした。

そこに、意外にも「COOP」の看板を見つけ、入ってみましたが、ちょっと残念!といった感じでした。



明日は、バスと船、鉄道でフィヨルド巡りの旅です。  


Posted by ruriri at 07:10Comments(0)日記

2014年09月25日

安中の北欧雑貨の店「Tomtenbo(とむてんぶー)」

以前、雑誌で見かけていた北欧雑貨のお店ですが、友人が住所を調べてくれたので出掛けてみました。



<トムテ>は北欧の森に住む妖精の意味だそうです。

かなり分かりにくい住宅地内にありますが、松井田の西横野小学校近くの路地入口には、気をつけていると小さな「北欧雑貨」の看板があります。

お店は可愛い入口から靴を脱いで、おうちへお邪魔する感覚で入ります。



左がオーナーの小島さんで、スウェーデンで20数年間過ごされたそうです。

店内には北欧雑貨が沢山並び、私は、今回の北欧の旅で見つけられなかったスウェーデンの長い帽子の髭の妖精を見つけ大感激でした。



お店は、自宅和室を改造されたそうで、床、玄関、天井、棚、デッキ、等、すべてご自分で作られたそうで、ビックリです。

偶然ですが、オーナーとは、学習の森の「機織り講座」でご一緒させていただいていました。

織物はお好きな様で、



スウェーデン製の素晴らしい敷物が敷かれていました。

お店は不定休で、事前に電話をしてからの訪問をお薦めします。

場所は 安中市松井田町二軒在家934ー10
Tel 027ー386ー5007 です。  


Posted by ruriri at 12:03Comments(0)日記

2014年09月24日

フログネル公園とムンクの絵

オスロ観光で次に訪れたのは、フログネル公園内にある、「ヴィーゲラン彫刻公園」です。

グスタフ・ヴィーゲラン(1869〜1943)はノルウェーの彫刻家で、1921年、現在の公園近くのアトリエをオスロ市から提供された代わりに、彼のそれ以後の作品はをオスロ市に寄贈する契約を交わし、1924年、アトリエ隣の空き地となっていた「ノルウェー憲法制定100周年記念博覧会」の跡地を、噴水を含む彫刻作品の公開場所として選び、以後の生涯を彫刻公園の設計とその為の作品製作に捧げ、公園の完成を見ないまま亡くなりました。
公園は、彼の没後、巨大な石柱「モノリッテン」の彫刻作業が終わった1946年現在地に設置され、1947年噴水に水が通され、1950年までに殆どの作品が設置されましたが、それ以後も彼の残した作品が少しづつ設置されているそうです。
この公園は、彼の遺言通り、ヴィーゲランの作品以外は置かれず、24時間無休、無料で公開され、市民に親しまれているそうです。

これが「モノリッテン」です。



高さ14.12mで、121の人物が浮き彫りされています。
モノリッテンの語源は、ラテン語の「モノリトゥス」で、ギリシャ語で「一枚の岩」をを意味する「モノリトス」からきていて、このモノリッテンも一枚岩から切り出されているそうです。

公園内はこんな感じで、



32万平方メートルの敷地にブロンズと花崗岩で出来た大小の彫刻が212点並べられ、その彫刻を構成する人物像の合計は600体以上という途方もない数です。

作品は中央に位置する850mの軸道に沿って、「正門」、「橋」、「子供の遊び場」、「噴水」、「モノリスの台地」、「生命の環」、の6つのセクションに分けられています。

中でも人気のあるのが、



で、女の子の顔がとてもリアルです。
もう一体は、



何とも微笑ましく、人気の程は、左手がテカテカ光っていることからも伺えます。

ヴィーゲランはこんな人物だった様です。



ここから、市中心部にある「オスロ国立美術館」見学に向かいました。



館内はすべて撮影可でしたので、当然ムンクの絵も撮影出来ました。



彼の絵画作品は一室に集められ、「ムンクの部屋」として公開されています。

他にもノルウェーの国民的画家といわれる、「ヨハン・クリスチャンダール」の作品だと思うのですが、この美術館で大切にされている作品だそうです。



こちらも国民的作家「ハラルド・ソールベリ」作、「山の冬」連作の一枚でした。



素晴らしい作品が展示されていたのですが、何せ時間が極めて短く、「鑑賞」にまで至らず、単に「見た!」というだけだったのが残念です。

昼食は街のレストランで、「ポーク料理とデザート」を頂きました。



1階部分がレストランです。

これからバスでフィヨルドを眺めながら移動してソグネフィヨルド地区の、「ラルダール」へ向かいました。  


Posted by ruriri at 11:34Comments(0)日記

2014年09月22日

自性寺焼き陶芸展

下秋間の自性寺焼き「里秋窯」の陶芸展のご案内を頂き、訪れました。
大変な盛況で、駐車場も満杯状態でしたが、何とか拝見出来ました。

青木先生のお弟子さんの作品展ですが、そのカラーの豊富さに驚きます。
有田焼きあり、織部あり、志野あり、練り込みあり・・・で、皆さん自由に作陶していらっしゃいます。



魚をテーマにした作品があったり、



絵付けの上手な方の作品はこんな上品なお皿に仕上がっていました。

練り込みは、土と土が剥がれやすく、技術的に難しいそうですが、綺麗に仕上げられていました。



それぞれの土を用意されるのも大変と思いますが、皆さんとても楽しそうに作陶していらっしゃる様子が伝わってきました。

この陶芸展は明日23日まで、下秋間4670ー1の里秋窯で開催されています。
Tel 027-382-5560  です。



  


Posted by ruriri at 20:35Comments(2)日記

2014年09月21日

オスロ・ヴァイキング船博物館

オスロ観光は、ビグドイ地区にある「ヴァイキング船博物館」から始まりました。



建物のすぐ横には「イングスタッド夫妻」の銅像が建っています。



ヴァイキングは、それまで野蛮で戦闘を好む民族と考えられていましたが、彼らは、ヴァイキングが発見していたとされる伝説の新天地、「ヴィンランド」を発見するため、古文書や古地図を研究、カナダの北東に浮かぶ”ニューファンドランド島”の北端にヴァイキングが到着していたと予測、発掘調査した結果、ノルウェー等のヴァイキングが使用していた道具等を発見し、ヴァイキングのアメリカ大陸到着を証明しました。このことから、ヴァイキングの文化レベルも正しく評価されるようになったそうです。

館内に入ると巨大な船にビックリ。



長さ21m、幅5.1m、漕ぎ手30人用の「オーセバルク船」が横たわっていました。
この船は1904年に発掘され、20年程かかって再現されたそうですが、その装飾の美しさにも圧倒されます。

これらの展示品は総て、権力者の埋葬用で、埋まっていたものを発掘したそうです。

竜頭柱にも、こんな豪華なものがあります。



透かし彫り装飾の施された金属の鋲が打ち込まれています。

こちらは馬車で、



こんな細かな彫りが施されていました。



ヴァイキングのイメージが変わってきます。

出土した船はこんな感じで、かなり痛みが激しい様です。



この博物館を訪れるまで、「ヴァイキング船博物館」なんて、どうせおもちゃの様なものだろう・・・と馬鹿にしていたのですが、展示内容に感心しました。何だか「ヴァイキング」という民俗の歴史に興味が沸いてきて、少し調べてみようか・・・と思っています。

次の観光地は「フログネル公園」です。  


Posted by ruriri at 19:09Comments(0)日記

2014年09月19日

北横岳登山(?)と軽井沢BBQ

ここ数年恒例になっている学生時代の仲間との軽井沢でのBBQに今年も参加しました。
それに合わせて企画される「軽登山」にも参加、今年は北八ヶ岳エリアの「北横岳」2480mに挑戦しました。
といっても、2237mまでロープウェーで上り、そこからの登山になります。



ロープウェーの乗車駅はチロル風のおしゃれな駅で、働いている方々は皆さんチロルの民族衣装(ディンドロン)を着ていらっしゃいます。何とも楽しい駅で、お土産物もいろいろあります。

ここから10分ほどで「坪庭」に到着。
色々なお花が見られるかと思っていたのですが、残念ながら今回は殆ど見かけませんでした。

坪庭から北横岳山頂まで、高低差250m程を登りますが、足元はガレキの様なゴツゴツした歩きにくい道で、急勾配が続くところも有り、きつかったです。



木々の間に灰色に見える所は、針葉樹林の北八ヶ岳特有の「縞枯現象」だそうです。

休み休み何とか登りましたが、写真を撮る余裕はありませんでした。
山頂からは蓼科山が綺麗に見え、



疲れを癒してくれました。
天候は晴れ時々曇りでしたが、遠く蓼科高原方面も見えました。



100人乗りのロープウェーでしたが、上りは20分間隔で、ほぼ満員という状況で、登山者も、子供から高齢の方まで沢山いらっしゃいました。

そのため、頂上の写真が撮れず、すぐ下の南方頂上の石碑を写してみましたが、



なんと書いてあるのか読めません。

帰りは北横岳ヒュッテから横に入り、噴火口の池「七ツ池」に寄りました。



水面に雲が写り、素敵な眺めでした。

ここからがキツイ下山!で、ロープウェー駅へ着いたら足が笑っていました。
駅にはこんなオシャレなカフェもあり、



様々な楽しみ方が出来そうです。

帰りは何時もの様に「日帰り温泉」で汗を流し、軽井沢でのBBQへ向かいました。

日帰り温泉は、蓼科高原まで車で下りて、蓼科温泉の「親湯ホテル」でした。
この辺りには映画監督の小津や新藤兼人、今村昌平等の別荘が連なり、松竹関係の俳優も集う等、映画関係者の「村」のような所でもあたそうです。
すぐ横には川が流れ、



敷地内にはこんな可愛いコテージ風の建物がありました。



我が家の庭に欲しいな・・・。

連休中のため、道路も混んでいて、夕方5時に軽井沢到着。
早速バーベキューの始まりです。
今回は14名の参加で、部屋は満員状態でした。
きょうのメインは何といってもこれ!



「ビア缶チキン」で、お尻からビール缶を挿して焼くそうです。
「グロテスク」との声も聞こえましたが、2つ並ぶと何だか可愛いです。
今回は片方がネクター味ということで、かなり凝っていました。
おしゃべりとご馳走で、楽しい夕べを過ごしました。

翌朝、友人宅の庭を散歩していると、キノコが沢山見つかりました。



でも名前が特定出来ないのが残念!



これはイグチの仲間だと思うのですが・・・。

軽井沢もそろそろ家を閉じる季節に近づいた様です。
かなり肌寒かったです。  


Posted by ruriri at 17:53Comments(0)日記

2014年09月17日

秋の風

久し振りに散歩に出かけると、



稲はすっかり実り、

秋の七草の「葛」の花が目に付きました。



他にも名前のわからない花々が秋空に映え、



いつの間にか秋に囲まれています。

北欧へ旅立つ前はまだ蒸し暑さの残る夏の名残の中でしたが、一週間強で戻った時には庭に赤とんぼが飛んでいて驚きました。

季節は思い掛けず急に進むのですね。  
タグ :葛の花稲穂


Posted by ruriri at 17:42Comments(0)日記

2014年09月16日

デンマーク〜オスロへのクルーズ

デンマーク観光を終え、大型客船「シーウェイズ」にてオスロへと向かいました。



4時半に乗り込みましたが、2000人収容の巨大客船には既に沢山の乗客がいて、デッキは飲み物片手の人で一杯でした。



客室は全員窓側の部屋で、少し狭目ですが快適でした。



夕食は「スモーガスボード(北欧風ヴァイキング)」で、今回も美味しいチーズとパンが楽しめました。

8時半頃日没だったので、デッキから写真を撮りました。



うっとりするような眺めで、日がすっかり落ちてしまうまで見入ってしまいました。

船内にはお店も沢山あり、買い物も楽しめ、サウナもありました。
サウナにはいられた方のお話では、あまり北欧風ではなかった・・・とのことでした。

少し疲れも出てきたので、ぐっすり眠り、やはり早く目が覚めたので、お散歩に行けないため、日の出を撮影に再びデッキに出てみましたが、かなり寒かったです。でも素晴らしい日の出が見られました。



船の旅はこんな眺めの続く穏やかなもので、



殆ど揺れを感じませんし、船の航路にも波立ちが見られませんでした。



ここが今回のオスロフィヨルドの最狭地点です。

オスロ到着の直前に、こんな島が横たわっていました。



殆ど「ひょっこりひょうたん島」です!
とても親しみを感じたのですが、特に名前は付いていない様です。

オスロの町が見えてきました。



これで2国目のノルウェーに入りました。

港にはヨットが沢山並び、



北欧の人々のクルーズ好きが窺えます。
でも、もうすぐ船は冬に向け、陸へあげられてしうまうそうです。

港の向こう側には巨大客船が2隻も止まっていて、オスロフィヨルド観光の人気振りが分かります。



これからノルウェー観光に向かいます。  


Posted by ruriri at 19:40Comments(0)

2014年09月14日

世界遺産「クロンボー城」

昼食後は北シェラン島の古城「クロンボー城」観光です。
北シェラン島は、スウェーデンから割譲を受けた、デンマークの原点の様な島で、王家の古城が点在しますが、中でもここ「クロンボー城」は、堅固な城壁に囲まれた海辺の城で、シェークスピアの戯曲「ハムレット」の舞台としても有名です。
16c初めにフレデリック2世によって立て直しされ大きくなり、息子のクリスチャン
4世の時、1585年に完成したそうで、2000年に世界文化遺産に登録されています。



城の廻りには堀が巡らされ、複雑な造りになっています。
入口は左手の方で、



中へ入ると、分厚い城壁が現れます。



敵に攻め込まれた折、籠城できるような設備になっているそうです。

大砲(模型)も置かれ、



兵士の行進、砲音、等の効果音が流されていてびっくりします。

入口の壁の脇に、シェークスピアの像が嵌め込まれていますが、当然後世のものです。



城内は修復されていますが、当時の面影は感じられます。



特にタペストリーは、傷みが激しく、現存するものは数点とのことでしたが、そのうちのの一点がこれです。



スウェーデンが戦争の折持ち帰ったものの、デンマーク王の名前が刺繍されているので飾ることなく仕舞いこんでしまったため、現存するそうで、現在デンマークに期限付きで里帰りしているそうです。

タペストリーは、フランドル地方のゴブラン織りで40枚以上あったそうですが、現存するものは4枚程です。

見学を終えて外へ出ると、海の向こうにはスウェーデンの町「ヘルシンボリ」が見えていました。



船での往来は頻繁で、特にスウェーデンでは酒類の販売が厳しく規制されているため、多くのスウェーデン人が週末等に橋を渡ったり、船等で、ビール等を買いだめする姿が多く見られるそうです。

城の外には模型が作られていて、城の全体像が分かります。



ここまででコペンハーゲンの街の観光は終わり、これから大型客船「シーウェイズ」でノルウェー「オスロ」までのクルーズを楽しみます。  


Posted by ruriri at 15:18Comments(0)日記

2014年09月12日

名物ランチ(?)「スモーブロー」

「スモーブロー」とはデンマーク語で「バターを塗ったパン」という意味で、薄切りのライ麦パンの上にバター又はラードをすみずみまで塗り、その上に魚、野菜、肉等をのせたもので、ナイフとフォークで切り分けながら食べます。

昼食をとった店の入口ではこんな不気味な人形がお出迎えです。



この日はスープ、サンドイッチ、デザートのセットでしたが、先ずスープが運ばれてきてビックリ!



量の多いのにも驚きますが、分厚いお皿が見事に欠けています!
日本ではこんなお皿は絶対使わないし、大体どう洗ったらこんなに欠けるのでしょうか?
次のメインも同様です。



パンの上には白身魚のフライがのっていました。

最後のデザートだけが、まずまず無難なお皿で安心しました。



お味の方は?でした。

店を出るとすぐに、不思議な光景が目に入り、思わず近寄ってしまいました。



人間が中に浮いている様に見えたのです。
びっくりして、つい写真を撮ってしまいましたが、中に浮いている人の笑顔が微妙で、ふと気付くと足元にコイン入れが置いてあり、慌てて入れました。何とも不思議で、何枚も写真を撮ってしまいました。
後で写真を見ると、棒の様な物が見えていますが、結局種明かしは良くわかりませんでした。
お見事です。  


Posted by ruriri at 15:26Comments(0)日記

2014年09月11日

「アマリエンボーン宮殿」観光

次の目的地「アマリエンボーン宮殿」へ向かいましたが、途中にはこんなモダンな建物が見られました。



オペラハウスだそうですが、デンマークの海運業で有名な企業からのプレゼントだそうです。



こちらも公共の建物らしく、博物館は水族館の様でしたが、ユニークです。

歩いていると、しばしばこんな光景が見られました。



二輪車による観光で、貸出されるそうですが、バランスをとるのが少し難しく、方向転換に誤って転倒し、車を海に落としてしまった人が、高額保証金を払わされた話で最近話題になっているそうです。

こちらがデンマーク王室の居城、「アマリエンボーン宮殿」です。



宮殿は4棟あり、国王夫妻、皇太子一家、王妃達のため、と来客用で、屋根の上にはそれぞれ国旗と共に、各紋章の旗が挙げられています。
写真は来客用の建物ですが、外観はどれも殆どかわりありません。

こちらは礼拝堂で、パリのものを真似て建てられたそうです。



丁度衛兵交代の時間だったので、クマの毛皮の帽子の衛兵を撮影出来ました。



幼さの残る顔立ちですが、長時間起立した状態での勤務は厳しいため、18〜20才位の若手が起用されることが多い様です。



この像は、宮殿を建てられた王の像だそうですが、4棟総ての建物よりも経費がかかり、王の生前には完成できなかったというもので、いくら大理石像とはいっても?です。

ここでランチタイムとなり、コペンハーゲンの中心街へ移動して、名物(?)とされる、「スモーブロー(オープンサンドイッチ)」をいただくことになりました。  


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2014年09月10日

コペンハーゲン観光「ニューハウン」と「人魚姫像」

朝食後、現地在住のガイドさんの案内で、バスに乗りコペンハーゲン市内観光に出掛けました。

郊外の家はこんな感じでとてもシンプルです。



市内中心部でも、建物が大きくなり、集合住宅が増えた位で、やはりレンガ造りでシンプルです。



色彩も殆どがレンガ色か青系統、又はベージュ位で街全体が穏やかな印象で、広告の看板はコペンハーゲン市内では皆無です!
何ともすっきりしていて美しく感じます。

殆どの建物には半地下があり、郊外住宅では窓が大きく取られていて、貴重な太陽光を地下にも取り込む工夫なのでしょうか?
都市部の半地下はこんな感じで、出入り口になっていたりします。



但し、犬の糞は持ち帰られず放置されていたのが残念!

途中、100年以上の歴史がある「チボリ公園」の前を通り、



立派な「コペンハーゲン駅」を通過、



17cに新しい港として造られた「ニューハウン」のカラフルな街へ到着しました。



アンデルセンが愛した街でもあります。
ここの建物は総て木造で、海上輸送が行われていた場所です。
ボートが沢山係留され、遊覧船による観光も可能です。
大きな船が通る時は橋が開くようになっています。

この街で一番古い建物がこれだそうです。



何だかおもちゃのの様です。

ここでもパリ同様、橋に鍵を掛けるカップルが増え、困っているようです。



韓国ドラマから始まったそうですが、何とも迷惑な事です。

次は「三大がっかり観光地」という不名誉な名前をつけられた「人魚姫」の像へと向かいました。

造形は美しいのでしょうが、何せ小さな像の周りには、各国からの大型観光バスがズラリと並び、もの凄い人出です。
皆さん特別の印象も無く、ただ写真を撮っています。

という訳で私もパチリ。



傍らで白鳥が優雅に泳いでいました。


  


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2014年09月08日

コペンハーゲンのホテルの朝食

散歩から帰り、市内観光の前に朝食を取りました。

北欧4カ国の内、デンマーク、ノルウェーは酪農が盛んなため、乳製品は特に美味しかったです。

ヨーグルトはトロリとしていて味が濃く、何とも言えない味わいですし、トッピングの多さも半端ではありません。



これはシリアル用ですが、ヨーグルトもこんな感じで、ベリー類のジャムも沢山並んでいました。

チーズは当然味わい深く、舌にねっとり絡まり、最高です。



ブルーチーズも美味しかったですが、左の、少しオレンジがかったチーズが特にお気に入りでした。

パンも、わたしの好きな黒パン系が多く、しっかりした味わいです。
大きいパンは各自自由に切り分けます。



ハム・ソーセージ類も肉の味わいの残る美味しいものばかりで、テリーヌの味も濃厚です。



野菜、果物の種類は少なく、水っぽくてまずいです。
ドレッシングがないと食べられません。

どれも美味しかったのですが、チーズ、ハム・ソーセージ類は当然としても、パンまでかなり塩分がきついのです。
「これではデンマーク人の体に良くないのでは・・・」と心配してしまいました。

思ったとおり、市内観光にでかけたら、喉が乾いてきました。
コペンハーゲンでは、水道水も有料で、街中に水飲み場は無く、コンビニもあまり見かけないので、水分補給も大変でした。

これからコペンハーゲン市内観光に出掛け、アマリエンボーン宮殿、ニューハウン旧市街、クロンボー城を回ります。

  


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2014年09月07日

コペンハーゲンでの早朝散歩

最近、旅行に出ると早朝にに目覚めてしまうことが多く、コペンハーゲンでも朝5時過ぎに起きてしまったので、ホテルから近いということなので、海へ散歩に行ってみることにしました。



海のすぐ近くには、オートキャンプ場の様な施設がありましたが、人影は全く見えず、なんだかよく分かりませんでした。

海辺を歩いていると朝日が昇り始め、



ジョギングをする人、犬の散歩をする人・・・と人影も増えてきました。
皆さん気軽に声を掛けて下さり、清々しいです。それにしても、ウイークデイなのに、ジョギングしてから会社?とビックリ。
最近は日本でも早朝色々楽しんでから出社、というのが流行っている様ですが・・・。

歩いていると、なんだか不思議なものが色々置かれています。



座るにしては間隔が狭く、子供の遊具としてはちょっと・・・



更にこんなモニュメント風もあり、なんだか不思議。

少し沖合に魚を囲い込む様な柵があり、橋が渡されているので、近づいてみました。



人がどんどん集まってきて、ハグして挨拶をかわしていますが、海の中をみると、人が泳いでいます!

近くの方に、「寒くないのですか?」伺った所、「まあね・・・」というように首をすくめられました。気温は12、3度で、彼らは厚手のジャケット姿なのですから!

沖合の生簀場の所までいってみようと思ったのですが、びっくり!
橋のの上で着替えをしていられます。全く周りを気にする風もないので、慌てて戻ることにしました。



自転車で来られる方が多く、あっという間に橋の上は人だらけになりました。

海辺は細かな砂の砂浜で、海藻が沢山打ち上げられているのに磯臭さはありません。

海の中を覗くと、何やら透明な白っぽい物が漂っています。
見ると、海中がクラゲだらけです。



海の中でクラゲが泳いでいるのを見るのは初めてでした。
何とも優雅で美しいのですが、かなり大きく、刺されたら痛そうです。



私にはこの2種しか識別できませんでしたが、もの凄い数です。
さっきの水泳されていた方々は大丈夫なのでしょうか?

そろそろホテルに戻ることにして歩き始めると、車の行列に出会いました。



昨日着いた時にも思ったのですが、自宅に駐車場のある家が比較的少ないような気がします。

コペンハーゲンから車で10分程のこの辺りは会社の施設等大きな建物の並ぶ閑静な場所ですが、この車の行列には少し驚きました。
各通りの両脇はこの様な縦列駐車で一杯なのです。

日常のちょっとしたことに文化の違いが見えてきて楽しいです。

・・・とこんな感じで北欧旅行をお伝えしてゆくつもりですので、気の長い方はお付き合い下さい。  


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2014年09月05日

北欧四カ国の旅

ブログお休み中、学生時代からの憧れだった、フィンランドを含む「北欧四カ国の旅」に出掛けてきました。

日本出国時はまだ蒸し暑さの残る気候で、当日はかなり強い雨の中のフライトでした。



第一日は、成田発11時、ヘルシンキ乗り継ぎ、コペンハーゲン着18時過ぎ、です。

飛行機はフィンランド航空機です。



大凡10時間のフライトでしたが、行きは期待と興奮で、それ程長く感じませんでした。

時差は、ヘルシンキが6時間、コペンハーゲンが7時間です。

ヘルシンキで乗り継ぎのため降り、帰国はここヘルシンキからなので、お土産の物色も兼ねて空港内をぶらぶら歩いていると、



木製の大きな船が置かれていたり、



ここは待合室の様ですが、左のブルーのシートも、右奥のストライプのシートも、人が横になれるようになっています。
こんな所はあちこちに設置され、多くの方々が寛いでいられました。
こののんびり感、日本とは少し異なります。

フィンランドと言えばやはり「ムーミン」で、当然ムーミンショップもありますが、



何となく可愛くないのです!
日本のフィギュアの方が丁寧に作られていて可愛いように感じました。

ヘルシンキからコペンハーゲンは40〜50分で、飛行機の窓からは海岸線に海が入り込んでいる様子がよく見えました。



コペンハーゲン到着は18時過ぎでしたが、まだ空は明るく、



日没は20時15分位でした。



ホテルの窓から美しい夕日が見られました。

明日はコペンハーゲン市内観光の予定です。  


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