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2014年12月25日

我が家のクリスマス風景とモンテ・ドラーゴさんのクリスマス飾り

来客用と我が家のクリスマス用に、チーズ専門店「モンテ・ドラーゴ」さんを訪れました。



すっかりクリスマスの雰囲気で、素敵な飾り付けがされています。



何気ない所にさり気なく飾り付けがされ、、楽しくなりましたが、中にはこんな物も飾られ、



微笑ましかったです。
今回は奥様お薦めのチーズを頂き、素敵なクリスマス・イブを迎えられました。



頂いたチーズは、「アッペンツェラー・黒ラベル」、「ブルードーヴェルニュ」、それと、以前購入してすっかり気に入ったヤギ乳の「クロタン・ド・シャヴィニョール」、そして調理用に「パルミジャーノ」です。



友人手作りのツリーを飾り、今年の我が家のクリスマスは何となく静かに過ぎてゆきました。  


Posted by ruriri at 17:42Comments(0)日記

2014年12月24日

我が家でのクリスマス会と高崎駅のイルミネーション

今年はこれで三回目となるクリスマス会に、知人が神奈川県から参加してくれました。



メニューは毎回あまり変化をつけられませんでしたが、好評で、皆様にお持ち帰り頂きました。



今回のメニューで特に好評だったのは、馬筋の佃煮、レンコンの青のり和え、柿の生ハム巻き、スモークサーモンのテリーヌ等でした。
馬筋は、今回丁寧に水洗いしたのが功を奏した様で、自作の山椒漬けと合わせ、とても美味しく仕上がりました。
柿はベーコンと炒めたりもしましたが、塩味の強めのものとの相性が良いようです。
私にとっては、美味しい笑顔が何よりのご馳走です。楽しい時を過ごせました。

夜、友人を高崎駅まで送って行くと、駅周辺は沢山のイルミネーションで飾り付けされていました。



毎年恒例の、保育園、幼稚園児の作品があり、



駅前広場は青く輝いてとても綺麗でしたが、何やら怪しげ(?)なサンタさんもいて、



訪れた方々と写真撮影されていました。

帰りはこんな素敵なイルミネーションの中を走りながら帰宅しました。



知人も、センスの良さに感心していましたが、都会に負けない素敵なイルミネーションを楽しめました。  


Posted by ruriri at 15:55Comments(0)日記

2014年12月22日

庭の小屋の解体終了

物置、古い家屋、樹齢50〜60年の樫の木の伐採が終わり、今回は最後の解体で、今年の2月の大雪で屋根が潰れた小屋と鶏小屋を壊すことになりました。



倒れた梅の木の向こうの、屋根が潰れている小屋です。
中の荷物も処分して頂き、



ここまでスッキリ!

鶏小屋は、もうずっと鶏はいなかったのですが、土台がしっかりしていて中々壊せませんでした。



庭の中央にあったのでずっと気になっていましたが、



これもスッキリしました。
ここも目に付く場所なので、来年の花壇作りが大変になりそうですが、これで総ての作業が終了、気持ちよくお正月が迎えられそうです。

総ての作業が漸く終わりほっとしたところですが、ふと気付くと、大雪で倒れた伐採した梅の木に



沢山の枝が伸びていました。



何とも健気で、春に花が咲いてくれることを祈っています。  
タグ :小屋の解体


Posted by ruriri at 18:48Comments(0)日記

2014年12月21日

緑繭(ヤママユ)

先日の樹齢50〜60年の樫の木の伐採の折、枝に着いていた「緑繭」を近所の方が見つけました。



全くの天然ものですが、こんな大きな樹でも一個しか見つからない様です。
これではどんなにか貴重品であることが伺えます。
ヤママユガ科で、宮澤賢治の「グスコーブドリの伝記」に出てくる「テグスムシ」はこの虫のことと言われているそうですが、皇后妃殿下が織っていらっしゃる布としても有名な様です。
繭はうっすらと緑がかり、優しい色合いです。
こんな色が織物に表現されたらどんなにか美しい事と思いました。
中の幼虫は既にいなくなっていましたが、繭には穴が空いていて水がたまらない様になっているそうです。
自然の色合いの美しさにウットリです。
  


Posted by ruriri at 17:13Comments(0)日記

2014年12月20日

横浜の海を眺めながらカクテルを・・・

先日友人達と急遽忘年会をすることになり、横浜まで出掛けました。
11月のそごうのトーヴェヤンソン展以来でしたが、やはり神奈川県へ行くとホッとします。
街はクリスマスムードで人出も多く、賑わっていました。



今回はそごう10階の「美々卯」といううどんすきの店で、



気楽なお膳を頂きました。
年末で混雑していることもあり、2時間という時間制限でしたので、とても話が尽きず、場所を変え、ラウンジで海を眺めながらゆっくりおしゃべりすることにしました。



窓側の席が空いていたので、晴れた空の下、懐かしい横浜港に見とれていると、何となくカクテルが飲みたくなり、みんなで楽しみました。



一名は豪華なケーキセットで、年の瀬の慌ただしい中、横浜港の夜景は見られませんでしたが、ゆったりとした時間を過ごしました。  


Posted by ruriri at 17:53Comments(0)日記

2014年12月17日

カリンのジャム作り

昨年はパスしてしまったので、今年は頑張って、作り方も自己流に少し工夫してみました。

今年は完熟で、落下したもので作りましたが、



これより大きめのもの10個用意。
先ず大変なのが果実の処理です。
毎回硬いのに難儀します。



皮と芯、種を取り除き、薄切りして、濃い塩水に晒します。

皮、芯、種はペクチンが多いので、トロミ付けの為、少量の水(私は200〜300CCにしました)で煮て汁を絞っておきます。



なるべくしっかりと絞ります。



搾りかすはこんな風になります。
前回は、水分が多すぎて、ジャムとしてはゆるすぎたので、今回は固めに仕上げようと水分量を控えました。
砂糖の量を増やす方法もあるのですが、あまり甘いのも好みではないので、この方法で仕上げてみましたが、やはり緩めの出来上がりでした。

カリンの実には砂糖を振りかけ(果肉の50%)、しばらく置いて水分が出るのを待ち、30〜40分加熱して目の細かいこしきで漉し、皮、芯、種を煮た汁と合わせて加熱して仕上げます。



毎回この美しい色にうっとりしてしまいます。
硬い果肉からほんの少ししか出来ないジャムなので、大切に頂き、喜んで下さる方にもおすそ分けしました。  


Posted by ruriri at 19:12Comments(0)レシピ

2014年12月15日

樹齢50〜60年の樫の木伐採

車庫のすぐ横にある樹齢50〜60年の樫の木が、倒壊の危険があるということで伐採することになりました。



流石に重機を入れないと伐採出来ず、かなり大掛かりな工事となりました。



2台の重機が入り、1台に人が乗り込んで木をカットしてロープで吊るし、



大型重機で吊り上げて移動させます。



遠目に見ているとあまり大きく見えませんが、実際は、



この中央の殆ど一本の木に見える物が一度で伐採した太枝です。
枝を伐採した後は幹の切断で、これも電動ノコでカットしていましたがかなりの衝撃かと思います。



吊り下げられるとこんな大きさに見えますが、



実際はドスンと大きな音をたてて地面に落下してゆきます。



伐採直後には幹から水分が滴り落ち、生きていた命が断ち切られたのだということが目に焼き付きました。
人間の都合で伐採される木の痛みと涙を痛切に感じました。

伐採後を見ると、



根は結構張っていたと思いますが、傾斜地でもあり、かなり傾いていた様です。



幹の直径は50cm以上で、立派な樫の木でした。
材木は木工屋さんが加工に使って下さるようです。

何十年の命があっという間に終わってしまう現場を前にして、複雑な想いでした。  


Posted by ruriri at 11:49Comments(4)日記

2014年12月11日

ムーミンショップ「PEIKKO(ペイッコ)」

銀座での忘年会の前、トーヴェヤンソン生誕100年の年最後のムーミンショップ探訪をしてきました。



錦糸町にあり品揃えは一番との噂で、以前から行ってみたかったお店ですが、店頭ではムーミンパパがお出迎えしていました。



ガーデンライトも並んでいて、我が家と同じ物もありましたが、今は製造中止です。
カンテラを持ったムーミンが現在販売されていますが、イマイチ気に入りませんので、我が家のライトは一部破損したまま庭にいます。いなくなるのが寂しく、捨てられません。



店内は狭く、商品が沢山並べられていて通路も狭いので人が行き交うのが大変です。
若い女性は勿論、カップルの方も、不思議?に若い男性が一人で訪れているのが印象的でした。
かなり年配のおばあ様が一人で沢山買い物をされていたので、お孫さん用かな・・・と思って見ていると、全部ご自分用の様でした。何だか私の老後の姿を見る様でした。
  


Posted by ruriri at 17:13Comments(0)日記

2014年12月09日

師走の銀座

先日、友人達との忘年会が銀座であり、イルミネーションされた街を訪れました。



「ヒカリミチ」という企画だそうで、日比谷、丸の内周辺、日本橋等と共催の様です。
イルミネーションは地味ですが、落ち着いた雰囲気で、中高年が多く訪れている様で、皆さん熱心にカメラを向けていました。(私もですが・・・)

本店の建て替えで今年最後になる・・・と新聞に載っていたミキモトのツリーは派手ではありませんが銀座らしく、大人の雰囲気でとても美しかったです。



今年で37本目だそうですが、見られなくなるのは残念です。

最も華やかだったのは「ブルガリ」の白鳥でした。



お隣のヴィトンは可愛らしく・・・



3丁目には、



ティファニーのリースも落ち着いた雰囲気でした。



イルミネーションに見とれて歩いていると、こんな店を見つけ、足を止めました。



備長炭専門店だそうですが、初めて見つけました。



まだ新しそうですが、何時頃できたのでしょうか?
奥の入口にはガードマンが立っているのが見えたので、あまり近づけませんでした。
不思議なお店です。

今回の忘年会の場所は広島郷土料理の「遠音近音(おちこち)」で、瀬戸内の味を楽しみました。



前菜の他、お造り、レモン鍋(すまし仕立ての汁の中に、鯛のかぶと、牡蠣、野菜の入ったさっぱり味で、無農薬レモンのスライスを入れ、煮立ったらスライスレモンも一緒に、更にくし型レモンを絞りいただきましたが、さっぱりしてとてもおいしかったです)、揚げ物、鯛ごはんと味噌汁、漬物、デザート、で、おしゃべりを楽しみながら美味しくいただきました。



来年も元気で会えるのを期待して、遠い帰宅道へつきました。  


Posted by ruriri at 16:49Comments(0)日記

2014年12月07日

庭の小屋の解体

古くなった家が道路側に倒壊する恐れがある為、解体することになりました。
今年2月の様な大雪は滅多にないでしょうが、地震も心配です。
大型の重機が入り、大掛かりな解体工事となりました。



家の中の荷物の片付けもあり,更地になるまでに一週間以上かかりましたが、



漸くこうなりました。
道路側の低い所にも家が建っていて、取り壊すとこんな立派な石垣が現れました。



ここは日当たりも良さそうなので、花壇にできるかな・・・と楽しみです。

それにしても、この一週間以上、庭中大型トラック、重機、軽トラ・・・と満杯で、、車の出し入れに苦労しました。

この後もまだ、大きな樫の木の伐採、今年の大雪で屋根の壊れた物置の解体・・・と、暫く庭は荒れ模様です。
樹木も草花も大夫踏み荒らされてしまい残念ですが、庭がすっきりするので、我慢の日々です。  


Posted by ruriri at 17:36Comments(0)日記

2014年12月05日

雪の浅間山と「メッツゲライ片山」

先日用事があり、軽井沢へ出かけましたが、運良く晴天の日だったので、頭に雪を戴く浅間がくっきりと見えました。



用事を済ませ、帰りに美味しいソーセージ屋さんに立ち寄りました。



御代田にある「メッツゲライ片山」という店で、お肉も美味しいです。



店内には可愛い小物が置かれ、



テーブルでコーヒのサービスもあり、無農薬野菜、ワイン、お惣菜、調味料等も並んでいるので、ゆっくり見られます。



ドイツ風の飾りもあり、見ているだけでも楽しいです。

ハム・ソーセージはどれも当然美味しいですが、コーンドビーフも絶品です。

場所は 北佐久郡御代田町馬瀬口456-2
Tel 0267-32-3539  です。

クリスマス用には丸鶏のローストのみ予約を受け付けているそうです。  


Posted by ruriri at 18:02Comments(0)日記

2014年12月04日

ロウバイの開花とナンジャモンジャの黄葉

先日の強風で枯葉が飛ばされ、蕾が見えてきたと思ったら、日当たりの良い庭先ではもうロウバイが綻びていました。



うつむき加減の可憐な姿と香りで、花の少ない冬を楽しませてくれます。

ナンジャモンジャも、今年は大きく枝を伸してゆったり成長したせいか、気が付くと全体が綺麗に黄葉していました。



昨年までは木も小さかったので一向に気付きませんでした。
今年は我が家でも、モミジ、ドウダンツツジと、紅葉が例年に増して鮮やかだったように思います。  


Posted by ruriri at 18:10Comments(0)日記

2014年12月02日

赤城のピザ屋さん「デルソーレ」

赤城ふれあいの森でのクリスマスリース作りは、10時〜2時の予定でしたが、当日は雨で、作業場には暖房設備がなかったため、急遽お昼で終了ということになり、お弁当は持参していたのですが、寒いのと食べる場所があまりなかった為、外で食事をすることにしました。
車で走っていると、以前から見かけていたピザ屋さんが目に留まり、入ってみることにしました。



若いシェフが作る、石釜焼きピッツァ中心のイタリアンの店で、面白いのは「ドッグスペース」があることです。
ワンちゃん用のメニューも用意されています。
「愛犬とご一緒にどうぞ」といことで、店内にはご自慢の愛犬写真が沢山飾られていました。



石釜焼きピッツァもスパゲティーも美味しく、サラダはアンティパスト風にアレンジされオシャレでしたし、デザートも、



「柿のパンナコッタ」で上品な甘さが素晴らしかったです。
女性に人気のお店の様でした。

お店は木曜日定休で、Tel 027-288-5599 です。  


Posted by ruriri at 10:59Comments(0)日記

2014年12月01日

赤城ふれあいの森での「クリスマスリース作り」

今までは自己流で作ってきたクリスマスリースですが、一度講習会を体験してみようかと思い、友人と参加しました。
場所は、県立赤木ふれあいの森の「木の家」です。
到着すると番号順に、山で採れた材料が用意されていました。



蔓は、アケビ、山ぶどう等で、これを解いてから巻き直し、形を整えます。
これへ、用意された柊、クリスマスホーリー、色付けされた松ぼっくり、様々な木の実、カラスウリ、リボン等を差し込んだり、グルーガンで貼り付けてゆきます。



吊るしても良いし、この様に好みで立てかけても良いそうですが、こちらは初めから立つ様にツルを巻いたもです。



28名の参加で、それぞれ個性的なリースが出来上がりました。



木の家では木製の箱、木製はがき、封筒等の販売品も並んでいますし、子供達の遊べる空間もあり、



こんな遊具やロボットもいました。



二階には木琴もある様で、音が聞こえていました。

材料集めは大変な作業だったことと思いますが、楽しくリース作りが出来、職員の方々に感謝です。  


Posted by ruriri at 17:50Comments(0)日記

2014年11月28日

サーモンの押し寿司とホウレン草サラダ

先日、棚を整理していたらこんな柿の葉寿司の化粧箱が出てきました。



化粧箱なので底は抜けませんが、押し寿司は出来そうです。
他にも小型の押し寿司の型も出てきたので、来客の折、久し振りに押し寿司を作ってみました。



上はサーモン、中間にはホタテを、どちらも昆布〆にして押しました。
他に彩として錦糸卵、大葉の千切りを散らし、寿司飯には生姜の微塵切りを加えました。
昆布〆にしたせいで、サーモン独特のくせが無くなり、トロっとして甘く、ホタテも味わい深くなり、大好評でした。
翌日にはこれを持参で妙義山まで車で出掛けました。



こちらは、ご近所の方から頂いた「採れたてホウレン草」のサラダです。
収穫したてだったのでとても柔らかそうで、サラダにしてみました。
市販のサラダホウレン草は頼りなく、味も淡いのであまり使いませんが、美味しそうだったので使ってみました。
葉先だけを千切り、(残りは湯掻いてお浸しにしました)綺麗に洗い、しっかり水切りして器に盛り、彩にトマトをあしらい、軽く塩コショウしてからざっと和え、ポン酢をさっとふりかけておき、ガーリックオイルをしっかり熱してジュっとかけ回して出来上がりです。
ホウレン草は、思った通り柔らかくて甘く、ガーリックオイル+ポン酢のドレッシングがよく合いました。

後日、お礼に伺うと、ホウレン草畑を見せて下さいました。



自家製の木の枠にネットを張り、虫除けしているので、全くの無農薬でも虫がつかないそうです。
とても器用な方なので納得ですが、この枠、私も欲しいな・・・と思いましたが、私にはとても出来そうにないので諦めました。  


Posted by ruriri at 17:09Comments(0)レシピ

2014年11月26日

日本絹の里企画展「吉田サチ子のパッチワークキルトの世界」

「パッチワークキルト」というと、1970年代にアメリカから伝わったパッチワークを想像してしまいますが、この作品展は総てが絹や着物の古裂を素材に使った創作で、正に「アート」の世界でした。
色のグラデーションの素晴らしさ、配色の微妙なバランス、どれをとっても心憎いばかりに緻密で、ため息が出てしまいました。
こんな世界で遊べたら何て幸せなのでしょう。「素晴らしい」の一言です。
撮影は全く出来ませんでしたので、入口のポスターだけでも紹介させていただきます。



これも当然古裂による作品ですが、作品完成の緻密な設計図がどうしたら頭の中に描けるのか信じられません。

因みに、フロアにはこんな額が飾られていて、微笑ましかったです。



この企画展は12月8日(日)までで、12月6日には「和布のコースター作り」の無料体験ができるそうです。  


Posted by ruriri at 15:43Comments(0)日記

2014年11月24日

「白子のドリア」と「そば粉のコロッケ」「クジラのフライ」

来客があり、お土産に白子を沢山頂いたので、初日はポン酢でいただきましたが、翌日ドリアにしてみました。
昨年も白子を頂き、白子スパゲティーにしましたので、今年は少し変えてみました。



左がドリアで右はそば粉のクリームコロッケ(半分に切ったもの)とクジラ肉のフライ、上はハヤトウリのソテー、下はトマトのゆずとガーリックオイルで和えたものです。

ドリアの作り方は、白子を丁寧に下処理して塩コショウして粉をまぶし、オイルとバターでソテー、醤油少々を鍋肌に落として取り出します。
玉葱微塵を炒め、今回はエリンギを入れ更に炒めて酒を入れ、煮切ったらホタテスープを入れ、ご飯を加え、味をみて塩コショウします。
オーブンに入る器にご飯を入れ、白子を置いてチーズをのせ、230度のオーブンで10分程焼けば出来上がりです。
白子のトロっとした舌触りが何とも言えません。

そば粉のコロッケは、先日車の中でラジオを聞いている折紹介されていたものです。
そのレシピでは、ベーコンと数の子という微妙な取り合わせでしたが、私は無難に、エビと干しダラの戻したものを使いました。
レシピでは、そば粉は水で、形作れる程度に溶いておく・・・とありましたが、(当然、緩すぎると丸められません)私はここでも、水でなく生クリームと牛乳で溶いてみました。
具はエビ、干しダラの戻した物、舞茸をソテーして塩コショウし、そば粉に加え、スプーンで形作って衣をつけますが、レシピでは、粉と水を溶いたものに落としてからパン粉を付けるとありましたが、これでは扱いにくいので、粉を付け、形をつくってから水溶き粉に付け、パン粉をつけました。レシピの説明では、卵を使うより衣がカリッと揚がるとのことでしたが、確かに周りがカリッ、中がトロっ、で、このままでも美味しくいただけ、好評でしたが。お好みで塩を添えても良いかもしれません。

そば粉コロッケの隣は「クジラの漬けのフライ」です。
これも前日お刺身で頂き、食べきれなかったので、酒と醤油で漬けにしたものをフライにしました。
味がしっかり染み込んで中々美味しかったです。
新しいレシピに挑戦できるのはとても楽しみで、お客様に喜ばれると更に嬉しいです。

この所、来客が続いたので、次回もレシピを紹介できるかと思います。
  


Posted by ruriri at 17:53Comments(0)レシピ

2014年11月20日

北欧の旅・帰国編と変なバス

ホテル前からバスでヘルシンキ空港け向かいましたが、乗ったバスが面白い造りでした。



シンク、キッチン設備が完備し、オーブンまで付いていました。
バスの中で鶏の丸焼きでも作って、揺れながら食べるのでしょうか?何とも不思議でした。
そういえば、7月の東京湾クルージングの折、オーナーが鶏の丸焼きをオーブンで焼いてくれたようなのですが、海がかなり荒れていて、オーブンの中で鶏があちこち移動してしまい、部分的に黒焦げ・・・という状態でご馳走になれなかったのを思い出しました。
バスの中も揺れが激しいし、急ブレーキでもかかったら・・・と思うとちょっと気になりました。

ヘルシンキ空港では待ち時間がかなりあったので、最後のムーミンショップ散策や、



サンタグッズの店を覗いて歩き、ヘルシンキとお別れです。



又何時の日か訪れたいな・・・と思いながら旅立ちました。

時差の関係で、機内で朝を迎えましたが、美しい日の出に出会えました。



ソ連上空からの眺めは延々と広がる大地と凍てついた川の何とも殺伐とした風景でした。



機内では一睡もできませんでしたが、無事帰国。
やはりほっとしましたが、日本もすっかり秋の気配に変わっていました。  


Posted by ruriri at 16:27Comments(0)日記

2014年11月18日

北欧の旅・ヘルシンキ「アテリウム美術館」

北欧の旅の締めくくりは、「アテリウム美術館」でのトーヴェ・ヤンソン生誕100年記念の「トーヴェ生誕記念展」見学になりました。



会期も残り数日ということで、美術館の前には行列ができていましたので、30分程並び、漸く入館出来ました。
展示内容は素晴らしく、トーヴェの全貌を伝えていました。
今回、横浜そごうでの展示会は殆どがこの展示会から抜粋されたものでしたが、本場ヘルシンキの作品数の多さ、多彩さには唯々圧倒されました。残念ながら、解説を理解して鑑賞することは不可能でしたが、とても楽しい思い出になりました。

そろそろ集合時間も近づき移動していると、ヘルシンキ中央駅へ出ました。



首都といっても、日本の様に人口密度が高くないためか、雑踏は見られません。



こちらの立派な建物は「郵便博物館」だったと思います。



こんな可愛いレストランもありましたが、時間もなくなったので、簡単に済ませ、集合場所へ移動し、ヘルシンキ空港へと向かいました。  


Posted by ruriri at 15:01Comments(0)日記

2014年11月16日

北欧の旅・ヘルシンキ「スオメンリンナ島」

「スオメンリンナ島」はヘルシンキのエテラ港から市営フェリーで15分程で渡れる6つの島々の連なりで、、1991年に世界遺産に登録されています。
嘗てフィンランドを統治していたスウェーデンがロシアに対抗するために建設した軍事要塞で、岸辺には今も砲台や石壁が残されています。
又、気候の良い時期にはヘルシンキの人々がピクニックや海水浴に訪れるそうですが、島自体はフィンランドの海軍基地として機能しているだけでなく、住民も多く、学校や店等もあり、小さな街としての機能も備わっています。
エテラ港からフェリーに乗り込みましたが、この時の切符の購入が大変な仕事でした。
言葉が全く分からないので、身振り手振りで現地の方に購入していただきました。



こんな島々の間を縫って進むと大きな建物が見えてきました。



こちらの島にフェリーは到着、すぐ目の前に美しい「スオメンリンナ協会」が見られます。



1800年代半ばにロシア正教会として建てられましたが、フィンランド独立後、現在のシンプルなルーテル教会に作りかえられたそうです。

島には多くの地元の方々が降り立ち、皆さん同じ方向へ進んで行かれましたが、初めて訪れた観光客としてはビジターセンターを訪れたい所ですが早朝だったため開いていないので、取り敢えず島中央へ向かって歩き始めました。



直ぐに「武器庫」の様なものゆきあたりましたが、ここも早朝なので閉まっていましたが資料館の様でした。



島の高台からの眺めはこんな感じで、島の住人がお散歩していたりと何とも長閑ですが、軍用車の様なものも走っていました。

岸辺には砲台が見られ、



要塞としての姿は今も殆ど現存しているそうで、石壁伝いにその姿を訪ねられるそうです。

島中どこも締まっていて、自由時間は午前中だけで、次に「アテリウム美術館」での「トーヴェ・ヤンソン回顧展」見学を予定していたため、早々に帰途に着くことにしました。
後で調べたら、潜水艦、博物館等、色々見学できる場所があったようで、残念でした。

帰途、フェリーから見た島の要塞です。



スオメンリンナ要塞を上から俯瞰すると見事な星型を描く城壁が連なっているそうです。

心残りでしたが島を離れようと桟橋へ向かうと、沢山の観光客が乗ったフェリーが到着しました。
これから来るのが正解だった様です。

この後は「トーヴェ・ヤンソン回顧展」へ向かいます。  


Posted by ruriri at 15:38Comments(0)日記