2014年12月17日
カリンのジャム作り
昨年はパスしてしまったので、今年は頑張って、作り方も自己流に少し工夫してみました。
今年は完熟で、落下したもので作りましたが、

これより大きめのもの10個用意。
先ず大変なのが果実の処理です。
毎回硬いのに難儀します。

皮と芯、種を取り除き、薄切りして、濃い塩水に晒します。
皮、芯、種はペクチンが多いので、トロミ付けの為、少量の水(私は200〜300CCにしました)で煮て汁を絞っておきます。

なるべくしっかりと絞ります。

搾りかすはこんな風になります。
前回は、水分が多すぎて、ジャムとしてはゆるすぎたので、今回は固めに仕上げようと水分量を控えました。
砂糖の量を増やす方法もあるのですが、あまり甘いのも好みではないので、この方法で仕上げてみましたが、やはり緩めの出来上がりでした。
カリンの実には砂糖を振りかけ(果肉の50%)、しばらく置いて水分が出るのを待ち、30〜40分加熱して目の細かいこしきで漉し、皮、芯、種を煮た汁と合わせて加熱して仕上げます。

毎回この美しい色にうっとりしてしまいます。
硬い果肉からほんの少ししか出来ないジャムなので、大切に頂き、喜んで下さる方にもおすそ分けしました。
今年は完熟で、落下したもので作りましたが、

これより大きめのもの10個用意。
先ず大変なのが果実の処理です。
毎回硬いのに難儀します。

皮と芯、種を取り除き、薄切りして、濃い塩水に晒します。
皮、芯、種はペクチンが多いので、トロミ付けの為、少量の水(私は200〜300CCにしました)で煮て汁を絞っておきます。

なるべくしっかりと絞ります。

搾りかすはこんな風になります。
前回は、水分が多すぎて、ジャムとしてはゆるすぎたので、今回は固めに仕上げようと水分量を控えました。
砂糖の量を増やす方法もあるのですが、あまり甘いのも好みではないので、この方法で仕上げてみましたが、やはり緩めの出来上がりでした。
カリンの実には砂糖を振りかけ(果肉の50%)、しばらく置いて水分が出るのを待ち、30〜40分加熱して目の細かいこしきで漉し、皮、芯、種を煮た汁と合わせて加熱して仕上げます。

毎回この美しい色にうっとりしてしまいます。
硬い果肉からほんの少ししか出来ないジャムなので、大切に頂き、喜んで下さる方にもおすそ分けしました。
Posted by ruriri at 19:12│Comments(0)
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