イトスギ › 2012年12月

グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年12月31日

お餅搗き

昨日は、知人宅での「お餅搗き」に参加させて頂きました。

まずは薪割りから。



真ん中へ斧を落すのは中々難しいです。
私もやらせて頂きました。

次は、蒸気の上がった蒸し器で約1時間、米を蒸します。
温度を上げるため、薪は充分にいれます。



真っ赤な炎が美しいです。

蒸しあがった米を臼に入れ、捏ね始めます。
この作業がもっともきつく、疲れます。



粒々が大まかに潰れたら搗き始めます。

合いの手の手水の捌きも慣れたものです。



搗き上がったお餅を先ず辛味大根とお醤油の辛味餅でいただきましたが、
食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました。

次はあんこ餅。



様々な形が出来、楽しいです。

序に鏡餅作りも。




そして、お餅が固くならない内に、熨し餅を作ります。



最近は、こんな便利なものが市販され、熨しの作業も楽になり、私達も参加させて頂きました。

今年もみんなでわいわい楽しくお餅つきの行事ができ、良いお正月が迎えられそうです。  


Posted by ruriri at 16:23Comments(0)日記

2012年12月29日

エコロジーカイロ

先日「エコロジーカイロ」なるものを頂いたので、



どんなものか試してみました。

使用法に、「カイロの中の金属ボタンを数回押し曲げると液体が白く結晶化し発熱します」とあるので、やってみました。

ボタンを押すと、



白濁し始め、1秒後には、



2秒後



白濁が急速に進み、殆ど白濁しました。



そして終に完了。



パンパンに膨らんで、ほんのり暖かくなっていました。

「エコロジー」というだけに、再生できます。

沸騰したお湯に入れ、5~10分程度煮沸して、白い結晶を完全になくします。
不完全だと、液体がざらざらするので確認できます。

完全に液体に戻ったら、流水等で冷やし、再利用可能です。

良く考えられているな・・・と感心してしまいました。
コンパクトだし、使用法も簡単なので、利用しやすいと思います。

  


Posted by ruriri at 20:04Comments(0)日記

2012年12月28日

版画家「マックス・クリンガー」展

美術館内のレストラン「すいれん」で昼食後、せっかくなので常設展も覗いてみることにしました。

レストランの窓からは、立派な「銀杏」と「ケヤキ」の樹が見え、くつろげます。



「すいれん」は当然、当館所有のモネの作品名からとられています。

展示入り口に「マックス・クリンガーの連作版画」のポスターを見つけ、名前も知らなかったかったのですが、「エッチング作品」というのに惹かれ入ってみました。



初め、ああ、スケート場・・・くらいにしか思わなかったのですが、これは「手袋」という10枚の連作版画の2枚目で、この手袋を巡って、不思議な幻想世界が展開します。
手袋を拾う男性は作者自身ともいわれ、これから始まる唐突な連想世界へと、いつの間にか曳きこまれてしまいます。
因みに、これが自画像です。



彼はドイツの、画家、版画家、彫刻家で、(1857~1920)特に版画は450点を数えます。

彼は、著作の中で、版画、素描といったグラフィック芸術全般を「尖筆芸術」という独自の造語によって総称し、ここでは現実世界の束縛から自由な空想の力を発揮しやすい・・・と述べています。

又、沢山の著作があり、出版されていますが、その装丁にもこだわり、素晴しい本に仕上がっています。



思いがけず、素敵な世界に出会え、嬉しかったです。

先日の朝日新聞、「美の履歴書」にこの作品が取り上げられていました。

西洋美術館の収蔵品の豊かさに驚くばかりです。

この後更に、「松方コレクション」中心の常設展へも足を運びました。  


Posted by ruriri at 19:49Comments(0)日記

2012年12月27日

「彫刻の魅力を探る」展より

「手の痕跡」展に関連して、東京芸大の協力を得て、粘土で女性の頭部を制作、それを、石膏、テラコッタ、大理石、ブロンズという異なる素材に置き換える工程が丁寧に展示されていました。



まず塑像を作ります。



シュロ縄を巻きつけたもの。



次に石膏雌型を作ります。



下が、離型材、切り金等です。



次は鞘型をつくり、雌型を外します。



雌型の完成です。



ここまでは、総ての素材に共通ですが、ここから石膏像に置き換えます。



文字が読み難く申し訳ありません。

次はテラコッタ像です。



「テラコッタ」とは、粘土で作った素焼きの焼き物で、水分を吸収しやすく、水分の蒸発と共に温度を下げてくれるので、ワインクーラー等にも利用されます。

そして、ここからは、石膏像から大理石像に写します。



星取り機で丁寧に星をとってゆきます。



星取り完成。



写した星を彫ってゆきます。



下は、大理石を切り出す道具です。



次はブロンズに写す工程です。



ロウ型鋳造法とは



ロウ原型の素材と道具です。



次に、湯道を付けます。



概念図



実物模型です。



鋳型を焼成して



こんな窯で焼成



鋳込みます。



鋳型に使われるのはこの様な材料です。



ここから仕上げにかかります。
先ず「イボタロウ」で色止め、



着色、



着色と色止めで完成です。



大変な作業で、制作風景のビデオでは、大工さん、左官屋さん、の体力仕事の様でした。
でも、知らなかった彫刻の世界が見られて、すっかり魅せられてしまいました。
それにしても、女性の頭部の制作だけでこれ程大変なのに、「地獄門」「カレーの市民」等はどの様に造られたのでしょうか?更に興味がわきます。









  


Posted by ruriri at 19:24Comments(0)日記

2012年12月25日

ブイヤベースでクリスマス



我が家のピラミットにロウソクをたて、クリスマスを迎えました。
一緒に、お気に入りのロウソクにも点火。
外には「ムーミンライト」とイルミネーション。

今日は簡単な「ブイヤベース」でお祝いしました。



添えのニンニクソースは省略しました。
私はスープベースにトマトも入れません。極シンプルに、玉葱、ニンニク、セロリを炒め、ワインを加え、魚介とサフランの香りを楽しむ「ブイヤベース」です。
だしがたっぷり出て、充分美味しいです。
ロウソクの下での食事は何とも穏やかで、豊かな気分になりました。
今年もこうして無事、静かなクリスマスを迎えられたことを心から嬉しく思います。  


Posted by ruriri at 22:42Comments(0)日記

2012年12月22日

「手の痕跡」展



先日、久し振りに「国立西洋美術館」を訪れ、「ロダン」と「ブールデル」の作品を堪能しました。

美術館前の庭には、いつもながら、素晴しい彫刻が出迎えてくれます。



若い頃、彫刻といえば「ロダン」で、あの鋭くえぐる様な、明確な表現に圧倒され、「彫刻とはこういうものか・・・」と感心するばかりでしたが、その後、「ブールデル」に出会い、その線の柔らかさ、明るく、豊かな表現にすっかり魅了されたことを思い出します。

そんなことを考えながらみていると、ロダンの、人の内面までそっくり抉り出すようなこんな像に圧倒され、


「エイマール神父の胸像」

人間の姿勢としては不自然ながら、極めて美しい身体表現に出会い、



「説教する洗礼者ヨハネ」

改めて、素晴しいと思います。

そして、「ブールデル」ですが、、先ずこの像に魅かれ、



「瀕死のケンタウロス」

嘗て感激した、「果実」のシリーズの一体に出会えました。



おおらかで、ゆったりとした表現に思わず微笑んでしまいます。

ロダンの様な圧倒的存在を前にして、ブールデルが独自の世界を表現できるまでの困難な道のりを想像してしまいます。

そんな思いの表れた作品ともいわれる、「絶望の手」という作品です。



ゆっくりと重厚な作品を鑑賞でき、大満足でした。

それにしても、東京では最近、美術館での撮影が許可されている所が多くなりました。
(委託品は不可ですが)
群馬でも少しずつ増えてきていますが、この動きが更に広がることを期待します。

外に出ると、日も傾き始め、庭の彫刻がライトアップされていました。

かの有名な「地獄門」



ブールデルの「弓をひくヘラクレス」も雄々しく光っていました。









  


Posted by ruriri at 19:48Comments(0)日記

2012年12月18日

「完熟すだち」の砂糖煮

友人から「完熟すだち」を沢山頂き、とても美味しかったので、作ってみました。



すだちはきれいに洗ってヘタを取り、竹串かぺティナイフで表面全体に穴を開けます。
薄い塩水で茹で、水にとって暫く晒します。(苦味の気にならない方は、晒さなくても大丈夫です。金柑より苦味は薄いです)
笊に揚げ、すだちの重量の半分から三分の二のグラニュー糖を用意し、すだちが顔を出さない程度に水を加え、砂糖が溶けたらすだちを入れてキッチンペーパーの落し蓋をして、コトコト弱火で焚いてゆきます。
今回のすだちは皮が薄く、柔らかかったので、二時間程焚いて出来上がりました。
念のため、翌日もう一度火を入れ、味を確認して完成です。
色も綺麗で、喉にもよさそうです。
友人にもお裾分けして喜ばれました。  


Posted by ruriri at 17:39Comments(0)レシピ

2012年12月17日

我が家のクリスマス風景

大好きなクリスマスが近づき、心うきうき、家中飾りつけしています。

私の大切にしている、ドイツ「オーバーアマガウ」の木彫りです。



そして、ろうそくを点けるとくるくる廻る「ピラミット」



「クリスマス」といえば、



「くるみ割り人形」

サンタさんもいろいろです。



玄関にはツリーを置き、(欲張ってリビングにも置いています。)



壁面は賑やかに・・・



中にはこんな面白いオーナメントもあります。



大きなくるみをくり抜いて細工したものです。

こちらは、胴体にお香を焚くとパイプから煙が出てきます。



更にトイレにも、



そして、オルゴールを聴きながらのんびりと・・・



一人で楽しんで、クリスマスを待ち焦がれています。


  


Posted by ruriri at 17:33Comments(0)日記

2012年12月16日

手打ちそば

昨日は我が家で友人が集まり、ささやかなパーティーをしましたが、



その折、友人がおそばを打ってきてくれました。



北海道産の粉だそうで、茹で時間は40秒でしたが、コシももあり、美味
しくいただきました。

汁も持参で、私は、辛味大根、九条葱の薬味を用意しただけでした。

少し残ったので、翌日、気がついて、「揚げそば」を作ってみました。
毎年お邪魔する秩父のお蕎麦屋さんで出して下さるのを思い出しました。



やはり、おそばが美味しいと揚げても美味しいです。
そばつゆで餡を作りましたので、そばにも合い、中々美味しいです。
手打ちならではの味でした。  


Posted by ruriri at 18:41Comments(0)日記

2012年12月14日

キウイの砂糖漬け



漸く完成しました。
但し、初めての試みで、レシピもなく、自己流で作ったので、キウイの緑がきれいに残りませんでした。
もう一度試してみます。

因みに、作り方は、

キウイ  大きめ10個(必ず固いものを使ってください)
(皮をむき、輪切りか、2つ切りして芯を取る)

10%の砂糖液を作り、冷ましておく。

キウイを熱湯にさっとくぐらせ、砂糖液につける。

翌日、キウイを笊にあげ、砂糖液を20%にして冷まし、再びキウイを浸す。

翌日、同様に、30%にして浸す。

ここで、私は美味しいと思ったので、止めましたが、もっと甘いのがお好きな方は、少しづつ濃度を上げれば大丈夫です。
一度に濃い砂糖液に浸けないのがポイントです。

この方法は、以前テレビで見た「野菜の砂糖漬け」のお店の作り方をアレンジしたものです。

キウイが沢山採れるので、ジャム以外の調理法をさがしていたのですが、思いがけず美味しくなりました。

  


Posted by ruriri at 18:23Comments(0)レシピ

2012年12月13日

ムーミンとクリスマス

外回りの飾りつけをして写真を撮ると、窓ガラスにムーミンが写っていて、



寂しそうなので一緒に写してあげると、嬉しそうにじっとイルミネーションを見つめていました。



今年は「クリスマスホーリー」も沢山実をつけていて、



ケーキに添えてあげて、喜ばれています。

玄関リースも



裏口のリースも飾り、



クリスマスが楽しみです。  


Posted by ruriri at 18:11Comments(0)日記

2012年12月10日

キウイの収穫

今年は、数は少ないのですが、実が大きめで、粒も比較的揃っていて、扱いやすそうです。



それでも、二篭収穫できました。

早速皮と芯を取り、干して、ジャムにします。



今年は、実の大きいのを生かして「砂糖漬け」に挑戦してみようと思っています。  


Posted by ruriri at 15:23Comments(0)日記

2012年12月09日

前橋散策(オオトカゲ?が)

前橋へ用事があり、住吉町辺りを歩いていると、



「ホソバシャリンバイ」でしょうか、可憐に咲いていて、心和みます。

静かな商店街を歩いていると、不思議な店があり、「ハ虫類・両生類」とあり・・・



お店を覘いてみると、



「オオトカゲ」でしょうか?のそっと動き始め、びっくり!
こんな所にこんな店が・・・でした。他にも、



カメがいたり・・・で、ちょっと興味があったのですが、流石に店には入れませんでした。

更に歩いていると、何時もは車で通り過ぎている店ですが、足を止めてみると、



額装が素晴しく(この額は、木の接ぎ合わせ部分がわかりません)、写真を撮っていると、お店の方が出てこられ、暫しお話することに。
お父様が「マイスター」の資格を持っていらっしゃるそうで、長年その道に従事しないと得られない資格だそうです。



長年その道に従事しないと得られない資格だそうです。



なかなか赴きのある店で、やはり歩いてみないと出会えません。

お店は閉まっているようでしたが、モダンな家具と自転車?が一緒に並べられている店があり、入り口には、「will return」という札が掛けられていました。



シャッターの下りている店も多く、早い再開を期待したいです。

  


Posted by ruriri at 16:29Comments(0)日記

2012年12月08日

復元された「東京駅」

2006年以来、6年半にわたった復元工事が完成し、美しく甦った東京駅を楽しみました。
東京駅は大好きなので、わくわくします。



レンガも綺麗になり、見違えるようです。
その「化粧レンガ」ですが、



・・・という説明があります。(急な雨で水滴がつき、見難くて申し訳ありません)

煉瓦は「重要文化財」だそうです。

目地も、



だそうで、細部に拘った復元がなされています。

壁面の飾りも、



様々に工夫が凝らされています。

建物内部に入ると、高いドーム型天井がゆたかな空間を作り出しています。



皆さん、天井の真下にカメラを置いて、撮影していました。

二階部分から見ると、



重厚な落ち着きを感じます。

外へ出ると、陽も傾き、



晩秋の趣です。

夕暮れも早く、あっという間に夕闇に・・・



ライトアップされた東京駅は又素敵です。



ずっと佇んでいたくなるようです。

せっかくなので、「ステーションギャラリー」を覗いてみました。



2013年2月24日(日)まで、復元工事完成を記念して、「始発電車を待ちながら」という企画
展が催されています。



東京駅をモチーフにした、若手作家の意欲的作品が並べられ、意外な発想もあったり・・・で、楽しい展示でした。
ギャラリー内は、創建当時の煉瓦壁をそのまま生かし、独特の雰囲気が感じられます。



出口には、プラモデルのレールを使った作品や



カラフルなガラス作品も飾られていました。



次回は建物をもう少し丁寧に見たいと思います。
  


Posted by ruriri at 19:09Comments(0)日記

2012年12月07日

「チョコレート展」より

チョコレートが日本へ初めて伝わったのは、長崎の「オランダ館」からとされ、寛政年間(1970年代)の文書が残されています。



ヨーロッパへは、スペイン人による「インカ帝国滅亡」によってカカオの栽培が伝わり、僧侶や、貴族達に愛飲されました。スペインからフランス・・・とあっという間に広まりましたが、極めて貴重品であったため、上流階級でしか味わえない飲み物でした。

この頃のチョコレートの味わい方は、



という様に、泡立てることで苦味等の雑味を和らげていたのかもしれません。

そのため、沢山のポットがつくられました。



これは「マヤ」ですが、



他にも銅製、陶器製等、様々です。

又、先の説明にあった「モリニーリョ」も展示されています。



飲むまでが大変そうです。



カップも特徴的で、



又こんな風に、ソーサーに溝のついたものもあります。



流し型も様々で、



こんな木製の古いものもありました。

古いといえば、パッケージの年代ものも並んでいます。



他にも沢山ありました。



日本の「明治」「森永」等の懐かしいパッケージは時代順にならべられ、皆さん、それぞれの年代毎に懐かしく盛り上がっていました。(撮影は禁止でした)
懐かしい「チョコレートは明治」等のコマーシャルも流されていて、何だか不思議な気分です。

中にはこんなお遊びもあり、



写真を撮ると、パッケージにして、自分だけのチョコレートが作れます。

最後に「ピエスモンテ」の素晴しい作品が展示されていました。



上野といえば、



科博といえば、



他にも沢山並んでいます。

盛りだくさんの展示で、チョコレートを満喫しました。

出口へ向うと、こんなものが・・・



「フーコーの振り子」で、科学博物館開館以来の展示だそうですが(場所は変わっていますが)、なかなか見ごたえがあり、暫し見入ってしまいました。

  


Posted by ruriri at 10:11Comments(0)日記

2012年12月06日

国立科学博物館 「チョコレート展」

ケーキ作りをしていて、「チョコレート」という素材の不思議さを常々感じ、是非見たい展示だったので、忘年会の前に寄ってみました。
私は、チョコレートそのものを扱う製品は作りませんが、チョコレートケーキを作る時、溶かす温度によって、艶、色、風味などが微妙に変わることに興味をもち、「テンパリング」の工程を知り、この時チョコレートの中でどんな反応が起きているのか・・・が知りたく、出掛けてみました。

今回は特別展なので「汽車」の展示の横を通って入りました。



美味しそうなパネル写真の前を通り、



室内に入ると、



チョコレート製の汽車がお出迎え。

展示室には先ず、「カカオ」という植物の説明があります。

常緑で、10m程になる、南米北部熱帯雨林原産で、アオイ科の植物です。
花は1~2㎝程で、開花期間は2日間だけです。



花全体の3%しか結実しないそうで、その貴重さから、リンネによって、
「テオプロマ・カカオ」という学名がつけられています。「テオプロマ」とは(神様の食べ物)と言う意味だそうです。
花が小さいので、「ヌカカ」というタマバエ等小さな生き物が花粉を運びます。

果実はこの様に生っているようです。



種類も様々です。



4000年程前、アマゾン川流域で果物として食べられていたことが解っています。

その精製ですが、

現地では、カカオを収穫し、外皮を外して2~3日発酵させます。その後乾燥させて出荷です。

ここからは工場での作業になります。

先ず、外皮、砂、等を取り除くため、「クリーニングマシン」にかけます。



次は「ウィノーイング」という工程で、



このようなことをします。



そして「ロースティング」(培炒)です。



更に「グライディング」(磨砕)



ここまでは「ココア」と「チョコレート」は同じ工程ですが、
ココアはこの後この様に加工されます。



「チョコレート」の方は、これから「ミキシング」され、



「コンチング」され、



「メイラード反応」が起こることにより、一体感のある纏まった風味になります。
下は「コンチング」されているチョコレートです。



そして「テンパリング」です。



どの様な工程かというと、



ということで、図による解説もあり解りやすいです。



この後、製品化されて行きますが、



まだもう一段階あります。



これで漸く出荷されます。

チョコレートにとって「香り」成分は特に大切ですが、
精製のこんな段階が影響するようです。



特に「発酵」は以外でした。
そもそも「チョコレート」が発酵食品であることは全く知りませんでした。

とても興味深い展示でしたが、今一歩、「テンパリング」がどの様な反応で起こるのか、Ⅰ型、Ⅱ型に結晶するともうⅤ型には戻せないのは何故?は保留になりました。

「テンパリング」実際にやってみたくなりました。

次は、「チョコレート」を通じての、文化の繋がりをご紹介します。







  


Posted by ruriri at 17:07Comments(0)日記

2012年12月03日

東京駅周辺のクリスマス風景

先日、友人達との忘年会が東京であり、早めに出掛けて師走の街を歩き、「クリスマス風景」を拾ってみました。

先ずは「ステーションホテル」。
新装なり、大勢の人で賑わっていましたが、こんな可愛い「ペチカ」を見つけ、暫し休憩。



炎は本物です。

本日の行き先は、「明治安田生命ビル」なので、丸の内ビル前の通りを歩いて行くと、昨年も見たイルミネーションが輝いています。



通りがかりのビルの中にも綺麗なツリーがあり、



お花やさんには、こんなおしゃれなうさぎがいて、



早めのクリスマスを楽しみながら歩きました。

途中、不思議な乗り物に出会いました。



この期間だけ走るのでしょうか?
お客様も「どんなものかしら?」と、お試し感覚で乗られているようでした。

漸く目的のビルへ到着。
中へ入ると、素敵な飾り付けが目に入りました。



写真を撮る人が多く、人物のいない写真は撮り難く、部分写真になりました。



少し歩き疲れ、目的のお店へ到着。



「祢保希」という土佐料理の店です。

今年は14名で、賑やかに、美味しく頂き、楽しい時を過ごしました。





  


Posted by ruriri at 18:40Comments(0)日記

2012年12月02日

落ち葉掃き

我が家の紅葉も終わり、散り始めたのですが、



毎日大量の落ち葉が庭中を埋め尽くし、落ち葉掃きに追われています。
これは一箇所だけの落ち葉です。

一生懸命「堆肥」を作るため、一箇所に集めるようにしていますが、



これも可也大変な作業で、落ち葉掃きがこんなに重労働とは、群馬に来るまで知りませんでした。
都市部では、庭も狭く、大きな樹は植えられないので、せいぜい玄関先の落ち葉を箒で集めたり、庭先の落葉は植木の霜除けに寄せたり・・・と、それ程手間は掛かりませんでしたが、ここではそんな生易しい訳にゆかず、「竹箒」が大活躍です。

上を見上げると、



まだ枯葉が沢山ついていて、恨めしくなります。

こちらはこれから・・・



紅葉を充分楽しませてもらったのですから、やはりお礼をしなくては・・・と思い、もう少し頑張ります。  


Posted by ruriri at 15:13Comments(0)日記

2012年12月01日

キウイの樹に猫が・・・

昼食時、ふと外を見ると、猫がキウイ棚に登っています。
特に獲物を狙っている風でもないので、様子をみていると、



結構枝の先の方まで登って枝をかじっているようです。
なんで?
枝先も可也細いので、落ちるのでは・・・と心配しましたが、枝をかじったり、顔を擦り付けたりしてから、徐に降り始めました。



・・・で、ふと思い出したのです。
キウイは「マタタビ科」だということを・・・。

猫がキウイの樹に登っている情景を見たのも初めてですが、やはり「マタタビ」は効果があるのでしょうか?
以前、猫を飼っていた折、マタタビの枝を買って与えたのですが、ソッポを向いていました。
枝が古かったのでしょうか?

キウイの枝、どんな匂いがするのか試してみます。  


Posted by ruriri at 06:53Comments(0)日記