イトスギ › 2016年03月
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2016年03月30日
岩宿のカタクリ群生
漸くの春の陽気に誘われ、数年振りに岩宿遺跡のカタクリ群生地を訪れてみました。

陽溜りに咲くカタクリはどれも個性的な開花の仕方ですが、全体では地味目に地面を薄紫に覆っています。

こんな風に斜面の上まで群生が広がっていますが、所々に白い花が見られます。

白い花はアズマイチゲで、カタクリとの共生では色彩ではカタクリが負けてしまいそうです。

更に地味なのが・・・

アマナで、よくよく見ないと見つかりません。

穏やか光の中で見る野草達は何とも楽しげですが、実は二週間程前にも岩宿へカタクリを見に訪れています。
その折にはほんの数本しか咲いていなかったのですが、花びらはしっかり厚く、ぽってりと咲いていました。

今回は何となく軽やかで、ダンスでもしている様にスリムです。

ほんの半月の変化ですが、花々の開花の不思議を感じました。

陽溜りに咲くカタクリはどれも個性的な開花の仕方ですが、全体では地味目に地面を薄紫に覆っています。

こんな風に斜面の上まで群生が広がっていますが、所々に白い花が見られます。

白い花はアズマイチゲで、カタクリとの共生では色彩ではカタクリが負けてしまいそうです。

更に地味なのが・・・

アマナで、よくよく見ないと見つかりません。

穏やか光の中で見る野草達は何とも楽しげですが、実は二週間程前にも岩宿へカタクリを見に訪れています。
その折にはほんの数本しか咲いていなかったのですが、花びらはしっかり厚く、ぽってりと咲いていました。

今回は何となく軽やかで、ダンスでもしている様にスリムです。

ほんの半月の変化ですが、花々の開花の不思議を感じました。
2016年03月13日
鳩時計のバージョンアップ
先日訪れた館林美術館のミュージアム・ショップで、とても気に入った木製の動物のフィギュアを見つけ購入したので、我が家の時計の仲間が増えることになりました。

一見「満員」状態ですが、壁に掛かると適度な賑わいで、すっかりお気に入りです。
でも、もうこれ以上は増やせそうにありませんので、次回からは「森の時計」のイメージで壁面をバージョンアップしようかと思っています。
どんな「森の鳩時計」になるでしょうか?
楽しみです!

一見「満員」状態ですが、壁に掛かると適度な賑わいで、すっかりお気に入りです。
でも、もうこれ以上は増やせそうにありませんので、次回からは「森の時計」のイメージで壁面をバージョンアップしようかと思っています。
どんな「森の鳩時計」になるでしょうか?
楽しみです!
タグ :鳩時計
2016年03月10日
満開のミモザと「春の香り」
4月の様な天候に誘われ、久し振りに庭を歩いてみると・・・

ミモザがほぼ満開に近く、

モコモコの花が溢れそうに咲いていましたが、その隣では我が家自慢の枝垂れ梅が盛りを過ぎて淋しげでした。

開花時からあまり天候に恵まれず、蒼空をバックにした鮮やか姿が挑めなかった事と私の体調とで残念な年を過ごしてしまいました。
春の足取りは思い掛け無く早かったりするので、探してみると・・・

「フキノトウ」があちこちに顔を出していましたが、美味しそうなのはは4,5個だけでした。

これからは、気を付けないと春の足音を聞き逃してしまいそう!

ミモザがほぼ満開に近く、

モコモコの花が溢れそうに咲いていましたが、その隣では我が家自慢の枝垂れ梅が盛りを過ぎて淋しげでした。

開花時からあまり天候に恵まれず、蒼空をバックにした鮮やか姿が挑めなかった事と私の体調とで残念な年を過ごしてしまいました。
春の足取りは思い掛け無く早かったりするので、探してみると・・・

「フキノトウ」があちこちに顔を出していましたが、美味しそうなのはは4,5個だけでした。

これからは、気を付けないと春の足音を聞き逃してしまいそう!
2016年03月07日
館林美術館と別館「ポンポンの部屋」
春の陽気に誘われ、以前から気になっていた「館林美術館」へ足を運んでみました。

4月の陽気とのことでしたが、辺はまだまだ冬枯れていて寒々としていましたが、広々しすぎる程の空間では・・・

元気に飛び跳ねている兎像が出迎えてくれました。

彼の作品は「近現代の彫刻展」にも展示されていました。
この館林美術館を訪れるのは初めてですが、以前から企画の面白さ等、気になりながら訪れる機会を逸していました。
今回の企画は<ガンドゥール美術財団>所蔵作品による「古代エジプト美術の世界ー魔術ーと神秘」というもので、

動植物をモチーフとした古代エジプト美術を通して古代エジプト人の自然への畏怖と崇敬の心へと目を向ける試みが窺えます。
ここには館林美術館の「自然と人間との関わり」を探求する姿勢が示され、これは別館に展示されている「フランソワ・ポンポン(1855~1933)ロダンの弟子」という動物彫刻を主要なテーマとした作家へとつながります。

ポンポンの作品はそれまでの忠実に再現する動物彫刻に比べ滑らかで洗練されたシルエットを大切に、形態を単純化して本質を追求する新しい動物彫刻を生み出しましたが、館林美術館はここに注目して彼の作品を収集、展示しています。
それ故、彼の生家ではありませんが、生まれたフランス、ブルゴーニュ地方の農家を忠実に再現しています。

建物内は細部に至るまで忠実に再現され、恰も森の中のアトリエにいるような雰囲気に浸れる空間で、写真撮影が禁止なのは極めて残念です!

この企画展は3月21日まで開催されています。
それにしても、はっきりしたテーマを持っている美術館からはそれなりのメッセージが届くものだということを実感しました。
私の体調はまだまだなので、長時間の見学は困難でしたが、車椅子をお借りして何とか回れました。
館林美術館周辺は桜並木もあり、暖かくなったら又訪れてみたいところです。

4月の陽気とのことでしたが、辺はまだまだ冬枯れていて寒々としていましたが、広々しすぎる程の空間では・・・

元気に飛び跳ねている兎像が出迎えてくれました。

彼の作品は「近現代の彫刻展」にも展示されていました。
この館林美術館を訪れるのは初めてですが、以前から企画の面白さ等、気になりながら訪れる機会を逸していました。
今回の企画は<ガンドゥール美術財団>所蔵作品による「古代エジプト美術の世界ー魔術ーと神秘」というもので、

動植物をモチーフとした古代エジプト美術を通して古代エジプト人の自然への畏怖と崇敬の心へと目を向ける試みが窺えます。
ここには館林美術館の「自然と人間との関わり」を探求する姿勢が示され、これは別館に展示されている「フランソワ・ポンポン(1855~1933)ロダンの弟子」という動物彫刻を主要なテーマとした作家へとつながります。

ポンポンの作品はそれまでの忠実に再現する動物彫刻に比べ滑らかで洗練されたシルエットを大切に、形態を単純化して本質を追求する新しい動物彫刻を生み出しましたが、館林美術館はここに注目して彼の作品を収集、展示しています。
それ故、彼の生家ではありませんが、生まれたフランス、ブルゴーニュ地方の農家を忠実に再現しています。

建物内は細部に至るまで忠実に再現され、恰も森の中のアトリエにいるような雰囲気に浸れる空間で、写真撮影が禁止なのは極めて残念です!

この企画展は3月21日まで開催されています。
それにしても、はっきりしたテーマを持っている美術館からはそれなりのメッセージが届くものだということを実感しました。
私の体調はまだまだなので、長時間の見学は困難でしたが、車椅子をお借りして何とか回れました。
館林美術館周辺は桜並木もあり、暖かくなったら又訪れてみたいところです。