2015年05月10日
旬(?)の山羊チーズ
何だか美味しいチーズが食べたくなり、先日久し振りに高崎のチーズ専門店
「モンテ・ドラーゴ」さんへ立ち寄りました。
今の時期は山羊チーズが旬です・・・ということで、ケース内には山羊のチーズが沢山並んでいました。「チーズに旬?」初めて聞く言葉に耳を疑いましたが、帰宅後調べてみると、確かに、山羊の泌乳期間は短く、出産が冬で、授乳の終わる春から初夏にかけての乳を人間が頂き、柔らかな草を沢山食べた美味しい山羊乳でチーズ作りをする為、一番美味しいチーズが食べられるのだそうです。秋の出産後はもう乳の出は止まってしまう為、春から初夏が山羊チーズ、特にシェーブルチーズの旬なのだそうです。
最近は出産調整、乳の冷凍等により、年間を通して作ることは可能だそうですが、やはりフレッシュの味は何にも代え難いそうです。
今回もモンテ・ドラーゴさんお薦めのチーズの中から選ばせて頂きました。

上の大きなチーズは調理用のエメンタールチーズですが、その上の小さな木箱入りがシェーブルチーズの代表の様な「ロカマドゥールグランクリュ」です。
これはうっすら綿毛の様な白カビをまとった直径5cm、40g程のフランス産のチーズで、塩味も穏やかでクリーミーで、小粒ながらピリッとした味わいのチーズです。
時計回りに、左下の円形の物は「ブッシュドルッセ」で、こちらはイタリア産の白カビチーズです。
軽い酸味としっとり感で何とも言えません。
右下は山羊チーズではありませんが、“牛乳版ロックフォール”と言われる「ブルーデコース」というフランス産チーズで、形、熟成方法がよく似ていて、石灰岩大地にあいた自然洞窟内の高湿度で低温の環境で70日間熟成させたものです。脂肪分は50%と、クリーミーでしっかりした味わいにも関わらずとてもしつこさのない食べやすいチーズです。(製法が似ているというよりもロックフォールを真似て作られたそうです)
今回も大満足!の味わいでした。
「モンテ・ドラーゴ」さんへ立ち寄りました。
今の時期は山羊チーズが旬です・・・ということで、ケース内には山羊のチーズが沢山並んでいました。「チーズに旬?」初めて聞く言葉に耳を疑いましたが、帰宅後調べてみると、確かに、山羊の泌乳期間は短く、出産が冬で、授乳の終わる春から初夏にかけての乳を人間が頂き、柔らかな草を沢山食べた美味しい山羊乳でチーズ作りをする為、一番美味しいチーズが食べられるのだそうです。秋の出産後はもう乳の出は止まってしまう為、春から初夏が山羊チーズ、特にシェーブルチーズの旬なのだそうです。
最近は出産調整、乳の冷凍等により、年間を通して作ることは可能だそうですが、やはりフレッシュの味は何にも代え難いそうです。
今回もモンテ・ドラーゴさんお薦めのチーズの中から選ばせて頂きました。

上の大きなチーズは調理用のエメンタールチーズですが、その上の小さな木箱入りがシェーブルチーズの代表の様な「ロカマドゥールグランクリュ」です。
これはうっすら綿毛の様な白カビをまとった直径5cm、40g程のフランス産のチーズで、塩味も穏やかでクリーミーで、小粒ながらピリッとした味わいのチーズです。
時計回りに、左下の円形の物は「ブッシュドルッセ」で、こちらはイタリア産の白カビチーズです。
軽い酸味としっとり感で何とも言えません。
右下は山羊チーズではありませんが、“牛乳版ロックフォール”と言われる「ブルーデコース」というフランス産チーズで、形、熟成方法がよく似ていて、石灰岩大地にあいた自然洞窟内の高湿度で低温の環境で70日間熟成させたものです。脂肪分は50%と、クリーミーでしっかりした味わいにも関わらずとてもしつこさのない食べやすいチーズです。(製法が似ているというよりもロックフォールを真似て作られたそうです)
今回も大満足!の味わいでした。
Posted by ruriri at 18:41│Comments(0)
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