2015年03月08日
前橋「臨江閣」の雛人形飾り
先日、前橋へ出掛けた折、4,5年振りに「臨江閣」へ立ち寄り、雛飾りを拝見してきました。

相変わらずの強風で、お庭をブラブラという雰囲気ではありませんでしたが、花々はしっかり春の訪れを伝えてくれていました。

密やかに咲くアセビの花に癒されます。
臨江閣は、当時の県令、楫取素彦の提言により、地元有志や銀行等の企業の寄付により明治17年に建てられた迎賓館なので、最近話題の大河ドラマ「花燃ゆ」の影響と思われる大きな変化が見られました。
4,5年前に訪れた時にはひっそりよしていて来場者も少なく、受付のボランティアの方と別館二階の大広間に使われている「安中杉並木」の話等、のんびりおしゃべりした記憶がありますが、今回は来場者も多く、ボランティアさんも忙しく案内されていて、団体客も見かけられる賑わいでした。更に、売店の他、カフェまで出来ていてビックリです。大河ドラマ効果はすごいですね!
来季には免震等のため、一部改修工事が入るそうです。

これは本館二階の明治天皇行幸の際、行在所として使われたお部屋に飾られている御所人形で、大正13年、昭和天皇御成婚の折の引き出物だそうです。
ひな飾りは別館二階に展示されていました。

江戸末期~昭和初期のひな飾り30基が並び艶やかです。
県民の寄贈によるものだそうで、2008年から飾られているそうですが、ここ臨江閣では、男雛が左、女雛が右に配置されていました。
この配置に関しては色々な説がある様で、ボランティアの方も熱心に解説されていました。
後日、松井田の「五料の茶屋本陣」の雛人形展を見に行きましたが、こちらでは、作られた年代、飾られていた時代を配慮して位置を決められている様でした。中々興味深いです。
臨江閣の雛人形の展示は 4月12日までみられるそうです。

相変わらずの強風で、お庭をブラブラという雰囲気ではありませんでしたが、花々はしっかり春の訪れを伝えてくれていました。

密やかに咲くアセビの花に癒されます。
臨江閣は、当時の県令、楫取素彦の提言により、地元有志や銀行等の企業の寄付により明治17年に建てられた迎賓館なので、最近話題の大河ドラマ「花燃ゆ」の影響と思われる大きな変化が見られました。
4,5年前に訪れた時にはひっそりよしていて来場者も少なく、受付のボランティアの方と別館二階の大広間に使われている「安中杉並木」の話等、のんびりおしゃべりした記憶がありますが、今回は来場者も多く、ボランティアさんも忙しく案内されていて、団体客も見かけられる賑わいでした。更に、売店の他、カフェまで出来ていてビックリです。大河ドラマ効果はすごいですね!
来季には免震等のため、一部改修工事が入るそうです。

これは本館二階の明治天皇行幸の際、行在所として使われたお部屋に飾られている御所人形で、大正13年、昭和天皇御成婚の折の引き出物だそうです。
ひな飾りは別館二階に展示されていました。

江戸末期~昭和初期のひな飾り30基が並び艶やかです。
県民の寄贈によるものだそうで、2008年から飾られているそうですが、ここ臨江閣では、男雛が左、女雛が右に配置されていました。
この配置に関しては色々な説がある様で、ボランティアの方も熱心に解説されていました。
後日、松井田の「五料の茶屋本陣」の雛人形展を見に行きましたが、こちらでは、作られた年代、飾られていた時代を配慮して位置を決められている様でした。中々興味深いです。
臨江閣の雛人形の展示は 4月12日までみられるそうです。
Posted by ruriri at 17:01│Comments(0)
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