2015年02月24日
ザゼンソウの群生地
群馬へ越してきて2年目に初めてザゼンソウに出会い、その可愛さに感激したのですが、その後毎年時期を失してしまい見ることが出来ませんでしたが、今年はしっかり待機して開花時期を待ち、出掛けてみました。

場所は、前橋市富士見の沼の窪市有林で、木道もすっかり新しく整備されていましたが、肝心のザゼンソウには少し早かったようです。

それでも木道周辺に丸っこい顔を覗かせている姿は何とも微笑ましいです。
ザゼンソウはサトイモ科の多年草で、花弁のない沢山の花が棒状になる「肉穂花序」を大きな仏炎苞で包む姿が僧侶の座禅する姿に似る所にその名の由来があります。
面白いことには、開花時に強い悪臭(?)を放って虫を誘うと共に発熱が起こるのだそうです。
前回、今回共雪が無かったので分かりませんが、ザゼンソウ周辺の氷雪が融け、いち早く開花することで少ない虫を独占し、受粉の確率を上げているのだそうです。ここにも植物の賢さが窺え感心してしまいます。
沼の窪市有林全体で2000~3000株、木道周辺に1000株の群生が見られるそうです。

微妙な色の変化、異なる形・・・地味ですが何とも味わい深い花です。
初めて訪れた時も驚いたのですが、ここでは今がロウバイの真っ盛りで、むせるような香りが辺りに漂っていました。

見頃は多分来週位ではないでしょうか?
花の見頃の予測は中々に難しいです。

場所は、前橋市富士見の沼の窪市有林で、木道もすっかり新しく整備されていましたが、肝心のザゼンソウには少し早かったようです。

それでも木道周辺に丸っこい顔を覗かせている姿は何とも微笑ましいです。
ザゼンソウはサトイモ科の多年草で、花弁のない沢山の花が棒状になる「肉穂花序」を大きな仏炎苞で包む姿が僧侶の座禅する姿に似る所にその名の由来があります。
面白いことには、開花時に強い悪臭(?)を放って虫を誘うと共に発熱が起こるのだそうです。
前回、今回共雪が無かったので分かりませんが、ザゼンソウ周辺の氷雪が融け、いち早く開花することで少ない虫を独占し、受粉の確率を上げているのだそうです。ここにも植物の賢さが窺え感心してしまいます。
沼の窪市有林全体で2000~3000株、木道周辺に1000株の群生が見られるそうです。

微妙な色の変化、異なる形・・・地味ですが何とも味わい深い花です。
初めて訪れた時も驚いたのですが、ここでは今がロウバイの真っ盛りで、むせるような香りが辺りに漂っていました。

見頃は多分来週位ではないでしょうか?
花の見頃の予測は中々に難しいです。
Posted by ruriri at 18:02│Comments(0)
│日記