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2015年01月12日

どんど焼き

昨日、地域のどんど焼きがあり参加しましたが、毎年少しづつ変化しているように感じました。

どんど焼き

第一には子供達の減少です。
子供育成会の方の説明にもありましたが、この地域では現在15名だそうで、今回点火できる「年男・年女」は3名だけでした。
でも、子供達は辺りを走り回り元気一杯です。
点火前に全員集合してちょっとすまし顔。

どんど焼き

点火されると火は一気に燃え上がり、

どんど焼き

一瞬で炎は空へ向かって立ち登ります。

どんど焼き

この瞬間は何度見ても感動します。

この地域の小屋は12~13mと、この辺りでは最も大きいそうです。

どんど焼き

あっという間に小屋は崩れ初め、

どんど焼き

「焚き火」となりました。

今回、小屋は横に倒れることなく、ほぼ真っ直ぐに崩れ落ちました。
それ故、何時もは消防団の方々が直ぐに散らばった竹を集めたり手を入れ始めるのですが、今回は殆ど放置状態でした。

今回の小屋の中には、昨年末切り倒した我が家の樫の木の枝が入れられたそうなので感慨深いです。
真っ直ぐ下に崩れ落ちたのもそのせい・・・等と勝手に思ったりしました。

ここからは繭玉焼きの出番で、

どんど焼き

まだ火力が強くてかなり熱いので、お父さん達が一生懸命お餅を焼いている姿が印象的でした。

今回気付いたのは、どんど焼きが少し地味になった事です。
小屋の高さも昨年より低めでしたし、飾りも少なくなっていました。
そう言えば、お正月に散歩に出た折、お飾りをしていない家を沢山見つけました。
昨年までは普通に見られたお飾りですが、飾ってある家は僅かでした。
この地域だけの現象なのかよくわかりませんが、どんど焼きの地味さと相俟って少し気になりました。
でも、今回の小屋の燃え具合は最高で、良い年になる事を祈りたいと思います。



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Posted by ruriri at 15:38│Comments(0)日記
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