2014年11月02日
遅ればせの赤城の紅葉と白樺とダケカンバ
秋の澄み切った青空に惹かれて、赤城の紅葉を見に出掛けてみましたが、途中の景色は晴れ上がった空を背景に、黄葉も美しく、

紅葉も勿論、青空に映えていたのですが、

肝心の赤城山は、バスも3,4台留まり、観光客は沢山訪れていたのですが、すっかり落葉して、北風の吹きまくる寒々とした風景でした。

遠足に訪れていた小学生達も黙々と歩いていました。
覚満淵を歩いたのですが、周辺には白樺だけを集めた林があり、ダケカンバと識別してみようと思ったのですが、車の中からではハッキリ判別は出来ませんでした。
大凡1400m以下が白樺、以上がダケカンバといわれているので、赤城は丁度堺くらいになります。

こちらはダケカンバで、樹皮が剥がれ易いのが特徴ですが、白樺との見分け方は他にもあり、白樺の枝は黒っぽく、幹から枝が出ている元の所に黒い「への字」状の模様があることです。これは枝の樹皮が幹の表面に残ったもので、枝隆(しりゅう)というそうです。
又、白樺は側脈が6〜8なのに対し、ダケカンバは7〜12で、インストラクター会の会長さんは「セブン・イレブン」と教えてくださいました。
これなら忘れない?かな・・・。

紅葉も勿論、青空に映えていたのですが、

肝心の赤城山は、バスも3,4台留まり、観光客は沢山訪れていたのですが、すっかり落葉して、北風の吹きまくる寒々とした風景でした。

遠足に訪れていた小学生達も黙々と歩いていました。
覚満淵を歩いたのですが、周辺には白樺だけを集めた林があり、ダケカンバと識別してみようと思ったのですが、車の中からではハッキリ判別は出来ませんでした。
大凡1400m以下が白樺、以上がダケカンバといわれているので、赤城は丁度堺くらいになります。

こちらはダケカンバで、樹皮が剥がれ易いのが特徴ですが、白樺との見分け方は他にもあり、白樺の枝は黒っぽく、幹から枝が出ている元の所に黒い「への字」状の模様があることです。これは枝の樹皮が幹の表面に残ったもので、枝隆(しりゅう)というそうです。
又、白樺は側脈が6〜8なのに対し、ダケカンバは7〜12で、インストラクター会の会長さんは「セブン・イレブン」と教えてくださいました。
これなら忘れない?かな・・・。
Posted by ruriri at 16:30│Comments(0)
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