イトスギ › 中世の街「ガムラ・スタン」

2014年10月12日

中世の街「ガムラ・スタン」

「ガムラ・スタン」は運河に挟まれたスタッツホルメン島のことで、ここには、王宮、大広場、大聖堂、リッダーホルム教会、ノーベル博物館等が集まり、ストックホルムきっての観光エリアです。
中世の通りは木で覆われていましたが14世紀後半には石で覆われ始めたそうです。
この街は19〜20世紀半ばまで多くの建造物が荒れたままになっていたそうですが、戦後整備され現在に至っています。

中世の街「ガムラ・スタン」

これは広場に面した建物ですが、趣があります。
少し離れて、「ノーベル博物館」がありました。

中世の街「ガムラ・スタン」

先日の日本人の受賞も何だか身近に感じられました。
博物館の売店には日本語の流暢なスウェーデンの若者がいて日本人観光客に大人気でした。
嘗て日本に数年留学していたそうで、「吉祥寺」等の単語も飛び交い、不思議な空間になりましたが、東京オリンピックには是非又訪れたい・・・とのことでした。
併設のカフェには訪れた受賞者が椅子にサインをする風習があるそうで、その椅子が飾られていましたが、偶然「山中伸弥教授」のものでした。

中世の街「ガムラ・スタン」

日本人観光客はそんなに多いのでしょうか?

広場には歴史を感じさせるこんな石の建造物がありましたが、何の説明も無く、良くわかりません。

中世の街「ガムラ・スタン」

街の通路は狭いですが、綺麗な石畳になっています。

中世の街「ガムラ・スタン」

古い文字の刻まれたこんな石も飾られていましたが、何文字でしょうか?

中世の街「ガムラ・スタン」

お店の前に貼られていたのは昔の店内の写真です。

中世の街「ガムラ・スタン」

現在もあまり変わっていないそうですが、石でこれだけしかっり造られていてはあまり変えようが無いのでしょう。

中世の街「ガムラ・スタン」

こちらは「国立美術館」ですが、遠景にガムラ・スタンの街並みが見えています。

次回は、ガムラ・スタンで見つけた素敵なお店をご紹介します。




Posted by ruriri at 16:55│Comments(0)
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