2014年10月07日
ノルウェーの港町ベルゲン
ベルゲンはノルウェー語で「山の牧場」という意味だそうで、7つの山に囲まれた坂の多い町です。

12〜13世紀にはノルウェーの首都として、その後はハンザ同盟の拠点都市として発展しただけに、風格を感じる町並でした。
到着後、市内観光へ出ましたが、港町と言えば何といっても「魚市場」ということで、

午後もかなり遅くなっていたので、開いている店は殆ど観光客用ということで、種類は多いのですいが、鮮度は?でした。
テント内にはこんな屋台の様な店が並び、テイクアウト出来ます。

北欧では、一般的にサーモンはおいしかったのですが、エビはいろいろな料理にも添えられていても、味が殆ど無く、まずかったです。
エビにあまりこだわりを持たないのでしょうか、ロブスターも見るからに美味しくなさそうでした。
市民の集まる市場を覗いてみたかったです。
次はベルゲンの中心地で、ユネスコ世界文化遺産に登録されているブリッゲン地区へ向かいました。

中世ドイツから来たハンザ商人によって建てられた三角屋根の木造建造物が並んでいます。
長屋風の建物で、現在は店舗として利用され、表側はレストランやブティック、奥が芸術家の工房となっているそうです。
という訳で、レストラン入口はこんな感じで、

屋根部分は二階の渡り廊下です。
奥の方にはこんな不気味な店がありました。

美術関連の機材を扱っている店の様ですが、薄暗くて人影も無く、入って良いのか躊躇し、やはり入れませんでした。
店の横にはこんな看板が・・・

私はやはり人形の方が好みで、又々キモかわいいトロルに惹かれて店を覗いてみました。

そういえば、ベルゲンは干ダラの貿易で繁栄し19世紀まで北欧最大の都市であったそうで、路地にはこんな木製の干タラが置かれていました。

何ともユーモラスです。
こちらはベルゲン駅です。

こじんまりしていますが、シンプルで素敵です。
近くにはこんな銅像の並んだモニュメントがありましたが、誰の像かは分かりません。

何せ、知らない町を言葉も分からず、時間を気にしながら歩くので、限度があります。

これは、歩いていて何だかノルウェー風な建物だな・・・と感じたので撮ってみました。
シンプル・重厚・ちょっと暗めですが、ずんぐりしているせいかどこか温か味が感じられる建物です。
夕闇が迫り、今回は時間の都合で行けなかったフロイエン山を遠くに眺めながらホテルへ向かいました。

ホテル近くでは、こんな劇場を見つけ、

人形劇専門の劇場です。
北欧の人々と人形との関わりの深さを感じました。
明日は空路スウェーデン・ストックホルムへ向かいます。

12〜13世紀にはノルウェーの首都として、その後はハンザ同盟の拠点都市として発展しただけに、風格を感じる町並でした。
到着後、市内観光へ出ましたが、港町と言えば何といっても「魚市場」ということで、

午後もかなり遅くなっていたので、開いている店は殆ど観光客用ということで、種類は多いのですいが、鮮度は?でした。
テント内にはこんな屋台の様な店が並び、テイクアウト出来ます。

北欧では、一般的にサーモンはおいしかったのですが、エビはいろいろな料理にも添えられていても、味が殆ど無く、まずかったです。
エビにあまりこだわりを持たないのでしょうか、ロブスターも見るからに美味しくなさそうでした。
市民の集まる市場を覗いてみたかったです。
次はベルゲンの中心地で、ユネスコ世界文化遺産に登録されているブリッゲン地区へ向かいました。

中世ドイツから来たハンザ商人によって建てられた三角屋根の木造建造物が並んでいます。
長屋風の建物で、現在は店舗として利用され、表側はレストランやブティック、奥が芸術家の工房となっているそうです。
という訳で、レストラン入口はこんな感じで、

屋根部分は二階の渡り廊下です。
奥の方にはこんな不気味な店がありました。

美術関連の機材を扱っている店の様ですが、薄暗くて人影も無く、入って良いのか躊躇し、やはり入れませんでした。
店の横にはこんな看板が・・・

私はやはり人形の方が好みで、又々キモかわいいトロルに惹かれて店を覗いてみました。

そういえば、ベルゲンは干ダラの貿易で繁栄し19世紀まで北欧最大の都市であったそうで、路地にはこんな木製の干タラが置かれていました。

何ともユーモラスです。
こちらはベルゲン駅です。

こじんまりしていますが、シンプルで素敵です。
近くにはこんな銅像の並んだモニュメントがありましたが、誰の像かは分かりません。

何せ、知らない町を言葉も分からず、時間を気にしながら歩くので、限度があります。

これは、歩いていて何だかノルウェー風な建物だな・・・と感じたので撮ってみました。
シンプル・重厚・ちょっと暗めですが、ずんぐりしているせいかどこか温か味が感じられる建物です。
夕闇が迫り、今回は時間の都合で行けなかったフロイエン山を遠くに眺めながらホテルへ向かいました。

ホテル近くでは、こんな劇場を見つけ、

人形劇専門の劇場です。
北欧の人々と人形との関わりの深さを感じました。
明日は空路スウェーデン・ストックホルムへ向かいます。
Posted by ruriri at 18:06│Comments(0)
│日記