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2013年08月07日

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

東京から知人の小学生の女の子が遊びに来たので、群馬歴史博物館の体験コーナーの「勾玉作り」に参加してみました。

久し振りの歴博は、やはり広々としていて、東京から来るとびっくりするみたいです。

入り口の可愛い動物が優しく迎えてくれました。

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

勾玉の体験コーナーは午後1時から・・・とのことなので、先ずはランチへ・・・。

珍しいメニューがあったので、「古代米カレー」と、

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

「古代米パンのサンドイッチ」を頼んでみました。

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

古代米カレーの方は、見た目も迫力があり、ちょっとびっくり。
お米は粘りが強く、噛み応えがあったそうです。

サンドイッチは、パンが柔らかく、野菜メインの中身で美味しかったです。

食後、歴博へ向うと、通路にこんな絵が描かれていました。

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

一瞬、「現代アート?」と思いましたが、子供達が手に絵の具をつけて描いたものだそうですが、色鮮やかで楽しい表現でした。

「勾玉コーナー」には沢山の子供達が集まっていて、大賑わいでした。

先ず穴の開いた四角い石を渡されます。
この石は、「滑石、又はタルク」といわれるもので、「ろう石」とも呼ばれ、粉末にしてチョーク等にされるものです。

この石に鉛筆で勾玉を写し、粗めのサンドペーパーで大まかに削ってゆきます。

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

次の工程は、少し細かいサンドペーパーで、特に勾玉の内側のカーブを丁寧に削り、滑らかにしたら、仕上げの工程です。

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

細かい耐水ペーパーに水をつけながら丹念に磨きこんで石の光沢を出します。

ただ、ここでは一人がずっと磨いていると、後の人が困るので、家に帰ってから、布(めがね拭きでもよいそうです)等で、毎日磨いてください・・・とのことで、驚くほどピカピカになるそうです。

因みに完成品はこんな感じです。(紐は通して下さいました)

群馬歴博で「勾玉」作りと「古代米カレー」のランチ

私でさえも結構楽しくて嵌ってしまったので、小学生の女の子はとても熱心に取り組んで楽しそうでした。










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Posted by ruriri at 18:40│Comments(0)日記
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