2013年07月08日
マタタビ(植物の不思議)
花の少ないこの時期ですが、今回の谷川岳・一ノ倉沢トレッキングコースでも沢山の植物に出会えました。
今回最も驚いたのが、「マタタビ」の知恵?ともいえる習性です。
マタタビはマタタビ属マタタビ科の落葉蔓性木本で、6~7月に2cm程の白い花をつけますが、花を付ける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインを出しているそうです。
受粉され、結実すると、サインは消えます。
何と賢い!(?)
今までも、大地に根をはることを選択したことにより、様々な知恵(?)を駆使して動物達と共存してきた植物の世界に感心し、「知能があるのでは?」と思いたくなることも多々ありまあしたが、今回も脱帽です。
更に、結実したらサインを消す・・・という念の入れよう!
恐れ入ります。
今回最も驚いたのが、「マタタビ」の知恵?ともいえる習性です。
マタタビはマタタビ属マタタビ科の落葉蔓性木本で、6~7月に2cm程の白い花をつけますが、花を付ける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインを出しているそうです。
受粉され、結実すると、サインは消えます。
何と賢い!(?)
今までも、大地に根をはることを選択したことにより、様々な知恵(?)を駆使して動物達と共存してきた植物の世界に感心し、「知能があるのでは?」と思いたくなることも多々ありまあしたが、今回も脱帽です。
更に、結実したらサインを消す・・・という念の入れよう!
恐れ入ります。
Posted by ruriri at 15:36│Comments(0)
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