イトスギ › 日記 › 山菜料理と「クロモジ茶」

2013年05月15日

山菜料理と「クロモジ茶」

「赤城ふれあいの森」での山菜教室の後、山菜料理をいただきました。

山菜料理と「クロモジ茶」


先ずは天ぷら。
コシアブラ、タラの芽、フキノトウ です。
“市販の物”とのことでしたが、やはりコシアブラは美味しいです。

山菜料理と「クロモジ茶」

左から、ヤマウドのマヨネーズ和え、フキの煮物、ワラビと油揚げの煮びたし、筍とヤマウドの煮物です。

この日は可也冷えて、雨も降っていたので、薪を焚きながらの昼食で、

山菜料理と「クロモジ茶」

熱々の「山菜入り煮込みけんちんうどん」が何よりのご馳走でした。

山菜料理と「クロモジ茶」

最後に「クロモジ茶」なるものが配られ・・・

山菜料理と「クロモジ茶」

いただいてみると・・・何とも良い香りで、美味しかったです。
色も薄いピンクで優しい味わいでした。

帰宅後調べてみると。

クロモジはクスノキ科 クロモジ属 の落葉低木で、枝、葉、根共に香気があり、薬効もあるそうです。
葉は芳香成分が多く、香水、石鹸の香料として使われ、クロモジ茶は、根の皮を取り除いたものを水でよく洗い、刻んで、風通しの良い場所で陰干しして乾燥させたものを使います。
漢方では「釣樟(ちょうしょう)」といわれ、去痰作用があるそうです。
袋入りの製品も販売されているようです。

山菜料理と「クロモジ茶」

最後に、昨日載せ忘れた「西洋わさび(ホースラディッシュ・レホール)」
アブラナ科で、ロースとビーフに欠かせない薬味ですが、根を乾燥させ粉末にしたものは、粉わさびやチューブ入り練りわさびの原料ともなります。



同じカテゴリー(日記)の記事画像
甘楽町で桜散策
岩宿のカタクリ群生
鳩時計のバージョンアップ
満開のミモザと「春の香り」
館林美術館と別館「ポンポンの部屋」
富士見村のザゼンソウ
同じカテゴリー(日記)の記事
 甘楽町で桜散策 (2016-04-03 18:38)
 岩宿のカタクリ群生 (2016-03-30 17:18)
 鳩時計のバージョンアップ (2016-03-13 16:13)
 満開のミモザと「春の香り」 (2016-03-10 16:29)
 館林美術館と別館「ポンポンの部屋」 (2016-03-07 18:42)
 富士見村のザゼンソウ (2016-02-28 17:28)

Posted by ruriri at 19:58│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
山菜料理と「クロモジ茶」
    コメント(0)