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2013年02月19日

オホーツク流氷館

翌朝も吹雪いていて、今日予定していた「流氷観光砕氷船」は欠航となりました。

今回の旅行の最大の目的が「流氷を見ること」だったので、何とも残念でしたが、添乗員さんの機転で、明日の予定と入れ替え、明日もう一度チャレンジすることになり、今日はこれから「オホーツク流氷館」へ向いました。

流氷館は、網走国定公園内の、207メートルの「天都山」にあります。

オホーツク流氷館

船が欠航し、殆どの観光客が「流氷館」へ流れたため、大賑わいです。

流氷展示室の気温は(設定は日によって変るそうですが)、「-14度」とのことで、

オホーツク流氷館

流氷に触れたり、

オホーツク流氷館

「流氷鳴り」を聞いて細やかな「流氷体験」ができました。

館内には、流氷の下で見られる珍しい生き物達が展示されています。

「クリオネ」は、動きが早く、上手く写せませんでしたが、他にも「フウセンウオ」や、

オホーツク流氷館

オホーツク流氷館

「アツモリウオ」等

オホーツク流氷館

オホーツク流氷館

珍しい生き物の展示がみられました。

館内には流氷の様々な表情の説明もあり、更に流氷への期待が高まります。

オホーツク流氷館

網走市内のあちこちで見られるそうですが、ここ流氷館近くにも大きな「ニポポ」像が建てられ、

オホーツク流氷館

オホーツク流氷館

だそうです。

これから網走市内へ戻り、「ザンギ丼」の昼食。

オホーツク流氷館

奥の小鉢の「山わさび」をのせていただきます。
この辺りの名物だそうで、「カラフトマス」の“味付けから揚げ丼”といったところで、「山わさび」は、どうも「ホースラディッシュ」のようでした。

美味しく頂き、これから、「流氷列車・ノロッコ号」で、「網走駅~北浜駅」間、一駅だけ、オホーツク海岸線を「ストーブ列車」で走ります。




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Posted by ruriri at 15:54│Comments(2)日記
この記事へのコメント
あっ、懐かしいなぁ!
もうずいぶん昔ですけど、行ったことあります。
9月頃でしたが、入り口で湿ったタオルを渡されて、中で振り回してみて下さいって。
今の時期なら、外でもカッチンカッチンになるんでしょうけどね。
Posted by 迷道院高崎迷道院高崎 at 2013年02月19日 19:16
>迷道院高碕様

コメントありがとうございます。
確かに、外が吹雪いていたので、みんなカチンカチンです。
顔も凍りそうで、帰宅後何やら顔の皮がむけて・・・?
とても寒かったです。
Posted by ruririruriri at 2013年02月20日 19:44
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    コメント(2)