イトスギ

土曜日、安中市主催の全長６キロのハイキングに参加しました。
まず市役所に集合。



旧中仙道沿いの｢杉並木｣へとむかいます。

歩き出すと直ぐ｢遠足マラソン｣のこんな絵を見つけました。



何時も車で通っていますが、気付きませんでした。

旧中仙道に入ると杉並木が見えてきます。



車で通っていると、あっという間なので、こんなに杉の木があると思いませんでした。

歩いているとこんな看板がありました。



杉の年輪と、杉板のようですが、説明板はありません。
板に微かに文字が見えます。



嘗ては解説もあったのでしょうが、残念です。

歩いている特権で、杉の木に触れてみました。
おおらかで、見上げてみると、その立派さに驚きます。



根は保護されている・・・ということでしたが、大きな木の根は窮屈そうです。



中には枯れているものもありますが、植樹された木も頑張って大きくなっています。



杉並木、大切に残したいものです。

１５分の休憩の後、｢熱帯植物園｣へとむかいました。

この時期、果樹が沢山実をつけていました。

まずはバナナ。



実は上をむいていますが、初めは下向きに生ります。



この木は11月1日には花が咲いていたそうで、実は生りたてなので、下部は実が下向きです。



パイナップルも可愛らしく、



パパイアはまだ食べ頃ではありません。



上はコーヒー豆です。

花も、沢山ではありませんが、綺麗に咲いていました。



蘭は勿論、



こんな八重のハイビスカスも鮮やかでした。

ここから次の｢新島襄旧邸｣へ向います。





今回は見学がメインではないので、休憩は15分で、自由見学となりましたが、丁度観光バスが到着、団体客が着いたので、地元民は遠慮して、お庭だけ拝見しました。

庭には、石室のような物があり、鳥居がおかれていましたが、説明はありませんでした。



それにしても、来年の｢八重の桜｣効果はすごいのですね。

ここから裏道を通り、市役所へと戻りましたが、車では絶対通る事のない道、色々な発見があり、面白かったです。
歩いていると目に付く風景、中々楽しい体験でした。