2012年07月04日
軽井沢 <エルツおもちゃ博物館>

入り口では、大きな木製のお人形が出迎えてくれます。
撮影は外からのみ可能です。

これは<シュヴィープ・ボーゲン>といわれるものです。
ドイツ・ザクセン州ザイフェン村で300年以上作られてきた、極めて精巧な木製おもちゃの一種で、嘗て鉱山で栄えた村は、衰退と共に木製おもちゃの製作に力を入れる様になりますが、坑夫達も、
クリスマス・イブだけは鉱山に入らず、鉱山の入り口を思わせる
半円アーチ型にランプを壁に掛けたのが始まりとされています。

巨大な<クリスマス・ピラミッド>です。
我が家にあるものの10倍位?ありそうです。
ろうそくをたて、その空気の流れでゆっくり回転します。
回転を眺めていると、厳粛な気持ちになります。

庭には可愛い花々が咲きそろい、楽しい空間を提供してくれます。
まだ人出も少なく、静かな時間を過ごせました。
昨日の<絵本の森美術館>共に、塩沢湖周辺の“ムーゼの森”にあります。
場所はこちらです。
Posted by ruriri at 14:45│Comments(0)
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