2014年05月19日
戸隠古道ウォーク
先日、戸隠神社奥社への参道を歩く日帰りバスツアーに参加しました。
日帰りバスツアー参加は初めてでしたが、車を運転しないで済、交通手段の心配も無い・・・という便利さは良いのですが、トイレとお土産物の休憩の多さには少し閉口しました。
その分もう少し早く帰宅したいと思いました。(高崎着、6時40分でした)
当日の天気予報は雨でしたが、終日曇天で、暑い日差しを避けられ、心地良い天候の中、散策を楽しめました。
「戸隠山」の名は、天照大神が天の岩戸にお隠れになった折、天手力男命(あめのたじからおのみこと)が岩戸を開け、再び天照が岩戸へお隠れにならないようにい岩戸を下界に投げ捨てたことに由来するそうです。
これは、まだ雪の残る「戸隠連峰」で、美しい山並みでした。
満開の山桜の向こうには北アルプスも望め、
曇天の割には、「桜と雪」という思いがけない風景も楽しめた一日になりました。
戸隠山は鎌倉時代には、高野山、比叡山に並ぶ霊場に数えられ、「戸隠三千坊」と言われましたが、その後戦乱で荒れ果てましたが、1612年、戸隠山顕光寺(現戸隠神社)は千石の朱印地を拝領、以後、大門通りを作り、参道や境内に杉を植樹、一山の威容を整えたそうです。
その杉並木がこれです。
樹齢400年ということですが、辺りの空気も凛としていて、その迫力に圧倒されます。
コースは、奥社参道口から「戸隠植物園」を通り「随神門」へ出て、ここから杉並木を通って奥社へとむかいましたが、奥社手前の石段がかなりの急傾斜できつかったです。
今回は「イヴェント」ということで、大鳥居の前等、数箇所に女性忍者が立っていて、案内してくれました。
参道脇などあちこちにまだ残雪があり、何となく厳かな雰囲気でした。
漸く奥社へ辿り着き、参拝を済ませて休憩。
汗ばんだ顔にあたる風がなんとも爽やかで、済んだ空気が疲れを癒してくれました。
帰路は、随神門から鏡池へ向かい、タクシーに分乗してバス乗り場へ向かい、帰途に着きました。
日帰りバスツアー参加は初めてでしたが、車を運転しないで済、交通手段の心配も無い・・・という便利さは良いのですが、トイレとお土産物の休憩の多さには少し閉口しました。
その分もう少し早く帰宅したいと思いました。(高崎着、6時40分でした)
当日の天気予報は雨でしたが、終日曇天で、暑い日差しを避けられ、心地良い天候の中、散策を楽しめました。
「戸隠山」の名は、天照大神が天の岩戸にお隠れになった折、天手力男命(あめのたじからおのみこと)が岩戸を開け、再び天照が岩戸へお隠れにならないようにい岩戸を下界に投げ捨てたことに由来するそうです。
これは、まだ雪の残る「戸隠連峰」で、美しい山並みでした。
満開の山桜の向こうには北アルプスも望め、
曇天の割には、「桜と雪」という思いがけない風景も楽しめた一日になりました。
戸隠山は鎌倉時代には、高野山、比叡山に並ぶ霊場に数えられ、「戸隠三千坊」と言われましたが、その後戦乱で荒れ果てましたが、1612年、戸隠山顕光寺(現戸隠神社)は千石の朱印地を拝領、以後、大門通りを作り、参道や境内に杉を植樹、一山の威容を整えたそうです。
その杉並木がこれです。
樹齢400年ということですが、辺りの空気も凛としていて、その迫力に圧倒されます。
コースは、奥社参道口から「戸隠植物園」を通り「随神門」へ出て、ここから杉並木を通って奥社へとむかいましたが、奥社手前の石段がかなりの急傾斜できつかったです。
今回は「イヴェント」ということで、大鳥居の前等、数箇所に女性忍者が立っていて、案内してくれました。
参道脇などあちこちにまだ残雪があり、何となく厳かな雰囲気でした。
漸く奥社へ辿り着き、参拝を済ませて休憩。
汗ばんだ顔にあたる風がなんとも爽やかで、済んだ空気が疲れを癒してくれました。
帰路は、随神門から鏡池へ向かい、タクシーに分乗してバス乗り場へ向かい、帰途に着きました。
Posted by ruriri at 11:04│Comments(0)
│日記