2014年01月05日
どんど焼きの小屋作り
毎年立派な小屋を立てている「上間仁田のどんど焼き」ですが、今年初めて、その「小屋作り」に参加してみました。
8時集合で、直ぐ、各自決まった場所へ数人毎の竹集めに向かいます。
立派な竹がどんどん集まり、きれいに枝が払われ、小屋の屋台骨が出来てゆきます。
篠竹はこんなふうに運ばれてきて、
束ねられてゆき、柱の残りの竹は割かれて、タガがつくられ、準備完成。
小屋の天辺の飾りが付けられて、立ち上げられます。
10人程で縄を引きながら、予め杭を打ってある場所へ、棟梁の指示で立ててゆきます。
立てると直ぐに足元を固定。
全部で16本の柱を立ててゆき、
固定し終わると、今度は4段程、たタガで留めてゆき、
大まかな骨組みが完成。
この辺で小休憩。
お茶タイムになったので、急いで小屋の中の写真を撮ってみました。
思った以上の高さがあります。
その一方では、扉作りが始まっていました。
竹を割いたものを置いた、こんな簡単な所から、
いつの間にか立派な扉が出来上がってしまいます。
皆さんそれぞれに、持ち場があるようで、片方では只管竹を割いています。
竹は、昔はカゴ作り等、「お蚕さん」に欠かせないもので、貴重だったそうですが、現在では殆ど使われず、伸び放題で厄介物になっているそうです。
そんな訳で、嘗ては地域に2,3人はいた竹細工職人さんも居なくなり、竹を上手に扱える人も少なくなっている・・・とのことでした。
ここからは、小屋の飾りつけ。
篠竹を束ねたものを、上下を交互に置きながら、小屋を覆ってゆきます。
途中、補強のための竹を差し込みながら、篠竹で覆い、針金で留めて完成です。
正面には立派な扉も取り付けられ、
北風の吹く、寒い中での作業でしたが、皆さん手馴れたもので、和気あいあいに仕事が進み、大凡3時間半程で無事完成しました。
皆さんの手際の良さに感心しました。
どんど焼き当日が楽しみです。
8時集合で、直ぐ、各自決まった場所へ数人毎の竹集めに向かいます。
立派な竹がどんどん集まり、きれいに枝が払われ、小屋の屋台骨が出来てゆきます。
篠竹はこんなふうに運ばれてきて、
束ねられてゆき、柱の残りの竹は割かれて、タガがつくられ、準備完成。
小屋の天辺の飾りが付けられて、立ち上げられます。
10人程で縄を引きながら、予め杭を打ってある場所へ、棟梁の指示で立ててゆきます。
立てると直ぐに足元を固定。
全部で16本の柱を立ててゆき、
固定し終わると、今度は4段程、たタガで留めてゆき、
大まかな骨組みが完成。
この辺で小休憩。
お茶タイムになったので、急いで小屋の中の写真を撮ってみました。
思った以上の高さがあります。
その一方では、扉作りが始まっていました。
竹を割いたものを置いた、こんな簡単な所から、
いつの間にか立派な扉が出来上がってしまいます。
皆さんそれぞれに、持ち場があるようで、片方では只管竹を割いています。
竹は、昔はカゴ作り等、「お蚕さん」に欠かせないもので、貴重だったそうですが、現在では殆ど使われず、伸び放題で厄介物になっているそうです。
そんな訳で、嘗ては地域に2,3人はいた竹細工職人さんも居なくなり、竹を上手に扱える人も少なくなっている・・・とのことでした。
ここからは、小屋の飾りつけ。
篠竹を束ねたものを、上下を交互に置きながら、小屋を覆ってゆきます。
途中、補強のための竹を差し込みながら、篠竹で覆い、針金で留めて完成です。
正面には立派な扉も取り付けられ、
北風の吹く、寒い中での作業でしたが、皆さん手馴れたもので、和気あいあいに仕事が進み、大凡3時間半程で無事完成しました。
皆さんの手際の良さに感心しました。
どんど焼き当日が楽しみです。
Posted by ruriri at 18:04│Comments(0)
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