イトスギ

先日前を通り、このレトロ感にすっかり魅了され、是非写真を撮りたいと
思っていました。今回頑張って、お店の前で写真を撮っていたら、ご主人が
怪訝そうに出ていらっしゃり、逆にお話を伺えました。
高崎にはまだ１０軒ほどの時計屋さんがある・・・とのこと・・・
ただ、技術は継承されず、今後はなくなっていくのみ・・・とのことでした。




時計屋さんにはそれぞれ看板時計があるそうで、ここのお店の看板の一つが
これだそうです。確か１８００年代のものだそうです！年期の入ったもので、
見ているだけで楽しいです！




左のはと時計はドイツ製で、かなり古いものだそうです。
写真を撮っている内にご主人が出てこられて、お話して下さったので
メモがとれませんでした。



左の３つはセイコーの初期のものだそうです。置いてある時計どれを
見ても味わいがあり、時を忘れます・・・で、外で催促の音が鳴り・・・
残念ながらお礼を言って失礼しました。
ご主人の意向で、お店の名前は出さないでほしいとのことです。
高崎の奥深さを知った一日でした。