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2015年08月06日

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

軽井沢の画家・石川功一氏の「草花館」でユウスゲが咲いているそうなので、友人と訪れました。

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

可愛いお庭には、レンゲショウマ

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

オミナエシ等と共に、昨日咲いたユウスゲが咲き残っていました。

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

数年前には丁度夕方訪れたので見られましたが、野で開花に出会うのはかなり難しそうです。

ユウスゲの茎は長いものでは2m程になるそうですが、倒れることはあっても決して折れないそうです。
丁度石川氏の奥様が受付にいらしたので、色々お話を伺えました。

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

これは館内に飾られていたユウスゲの茎です。
石川功一氏といえば「ユウスゲ」ですが、今回の展示は、

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

というコンセプトで、つい見過ごしてしまいそうな草花の絵も展示され、それなりの存在感を表していることに感心しました。

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

石川氏は形のの美しい草花を選んでスケッチされていたそうなので(プロなら当然ですが)野辺の草にも品格を感じてしまいます。

日頃気になっていた植物図鑑の話、美術館運営のご苦労等、お話を伺いながらゆっくり鑑賞できました。

この後、先日下見しておいた北軽井沢の「ルオムの森」の「百年文庫」へ出掛けました。
先日展示されていた鉄の彫刻家「安斉重人」さんの作品がさらに増えていて、

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

こんな素敵な作品に出会えました。

8月24,28,31日には保坂純子さんの人形劇も開催されるそうで、

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

若いスタッフの方々が熱心に練習されていました。

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

そのすぐ横に、何やら不思議なものがあり・・・

軽井沢「草花館」のユウスゲと「ルオムの森」

眺めていると、スタッフの方が、「これは木の実なんです」との事。でもなんの実なのかはわからないそうです。不思議!

今日も静かな木立の中で読書をたっぷり楽しみ、連日の猛暑をひと時忘れられました。



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Posted by ruriri at 18:37│Comments(2)日記
この記事へのコメント
ルオムの森、私も行ったことあります!!
時間を忘れるような…
ゆっくり時間が流れているような…
そんな素敵な場所ですよね!!
涼しそうですね♪

草花館は行ったことないので、とても気になります!!
Mikiwa
Posted by MIKIWAGARDEN at 2015年08月06日 18:51
>MIKIWAGARDEN様
コメントありがとうございます。
ルオムの森、すっかり気に入ってしまいました!
草花館はもうそろそろユウスゲも終わってしまいますが、夕方の開花に出会えると、幻想的で夢見る様です!機会があったら是非出掛けてみて下さい。
Posted by ruririruriri at 2015年08月07日 15:45
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