2012年11月14日
みどり市 「高津戸峡」
先日の新聞で、「関東の耶馬溪」ともいわれるという「高津戸峡」の記事を見て、行ってみることにしました。
車を直ぐ近くの「ながめ公園」駐車場へ停めて「高津戸峡遊歩道」へ向います。
出発点は「神明宮」です。
直ぐ横の「稲荷様」の前を通り、
「はねたき橋」をめざします。
渡良瀬川が関東平野に流れ出る所が高津戸峡で、橋はそのランドマークとなっています。
「はねたき」の由来は、この橋の下で岩が狭まり、水の勢いが急で、岩に当たった流れが大波が踊る様なので「はねたき」といわれるそうです。
このA型アーチは、三角塔は山を、ケーブルは「はねたき」をイメージし、塔と桁によって何処から見てもA型に見えるそうです。
これは離れた所からうつしたものです。
橋の通路には、全国各地から寄せられた絵タイルがはめ込まれています。
この橋の横にはこんな説明もありました。
流れに沿って歩いてゆくと、水の蒼さと紅葉が柔らかなコントラストを奏で、心地よいです。
緩やかな流れの先には岩場が見えてきて、
流れも速くなり、
こんな所にできるのが、
だそうで、川に下りて探してみたのですが、はっきりしません。
幾つかの候補の中では、水中に丸っこい石しかみえないので、これかな?
と思って写したのですが、説明版の図は、大きな石が一個だけ・・・。
せめて表示板でもあると嬉しいのですが。何人かの方々も探されていました。
他にも、所謂「奇岩」なるものの看板だけあるのですが、どれがその岩なのかわかりませんでした。
かなりの観光客が訪れ、皆さん「あれかも・・・」としか解らない様子は、少し残念です。
遊歩道には一応「つり橋?」もかかり、
30、40分の散策が楽しめます。
振り返ると、歩いてきた「高津戸峡」が紅葉に埋もれていました。
Posted by ruriri at 17:44│Comments(0)
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