イトスギ

今日は、四万湖周辺散策の会に参加してきました。



参加登録後、お饅頭、タオル、飲み物が配られました。
この会の良いところは、日本野鳥の会の吾妻支部の方々がボランティアでついて下さるので、色々教えて頂けます。



５０メートル毎に熊除けの鐘があり、自然の厳しさを感じます。

歩いていると、名前の知らない植物が次々。
野鳥の会の方に教えて頂きました。



これは「クサギ」で、葉に臭気があります。



これは「アカソ」で、嘗て、茹でて繊維をとり、編んで笊等を作ったそうです。



「リョウブ」です。

他にも



ヤマホタルブクロ。色が濃いです。



ネジバナ。こんなところで咲いていました。厳しい環境が好きなのかもしれません。



ノイチゴ。すっぱかったです。



オトコエシ。

最近は“オミナエシ”（女郎花）がすっかり減ってしまい、“オトコエシ”（男郎花）が席巻しているようです。今日も女郎花は数本しか見つけられませんでした。



萩



ヒヨドリバナ

他にも沢山の草花に出会い、二時間程かけ、ゆっくりと湖畔を散策しました。

他にも、かなへび、いもむし・・・といった自然との出会いをサポートして下さった四万温泉の方々に感謝です。