イトスギ

毎年作っているのですが、群馬に来てから中々サヤつきの豆が入手し難く、今年も今回が初めてです。
豆は、サヤからだしたら、少し面倒ですが豆の皮も総てむきます。ここがポイントで、手を抜くと豆の皮のえぐみがご飯に皆移ってしまいます。



ご飯は、昆布と酒、少量の塩を入れて普通に炊きます。
炊き上がったら、直ぐに、剥いた豆をいれます。
今回は、頂き物の“釜揚げしらす”があったので、たっぷり入れて見ました。



ここでもう一度（炊飯）を押し、4、5分加熱して、豆の硬さを確認して、止めます。
豆が手で潰せればＯＫです。少し置いて上下を返せば、美味しい“グリンピースご飯”の出来上がりです。



ほんのりおこげも出来て、豆も甘く、シラスの柔らかな塩加減が何とも言えません！ついお変わりしてしまいます。

今回は、米1合に、グリンピース1パック、釜揚げしらす半パックで作りました。