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2012年03月18日

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

先ずは恵比寿駅から地下鉄日比谷線で赤坂へ。何度も降りている駅ですが、エビス像があるのさえ知りませんでした。なかなか可愛いです。
丁度お昼時になってしまったので、取り合えず食事を・・・とお目当ての店へ出かけたら、“満席”で、仕方なく近所のお店を紹介されました。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

途中、車の上で悠然と寝ている猫に出会い、カメラを近づけても動かず、のんびり日向ぼっこ。屋根から落ちないかな・・・

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

全く気がつきませんでしたが、食後出ていらしたシェフの顔を見て、(どこかで見かけたような?)と思ったら、NHKの料理番組にでていらっしゃる、“孫さん”のお店でした。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

とても気さくな方のようで、気軽に声をかけたり、トイレの電球を換えたり・・・にこにこ歩きまわっていられました。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

料理はランチ二種類を頼み、取り分けていただきました。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

満腹になって、さてサントリーへ・・・と思ったら、1Fロビーで、<花咲けニッポン>という写真展があり、覗いてみたら、(これから解説が始まります)とのことで、ついお話を聞くことになりました。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

8割程がフィルムカメラの写真だそうで、4×5のはがき大のフィルムに焼き付けたものが多い様です。
又、最近はデジタルカメラの性能も良くなり、“デジタル銀塩プリント”も増えているそうです。画像データをレーザー等で印画紙に露光するもので、フルアナログと区別されます。
展示された桜の写真はどれも素晴しく、何といっても、構図の決め方で決まってしまうようです。日頃のいい加減な写真を反省します。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

漸く<サントリー美術館>へ到着。待望の、“国宝曜変天目茶碗”に出会ってきました。吸い込まれるように美しいです。
中国陶磁器の名品(安宅コレクション)が多数出品されていました。素晴しい作品ばかりです。唯、朝鮮磁器の作品紹介が控えめで、少し寂しかったです。
それにしても、写真展、陶磁器展・・・とかなり強行軍になってしまい、少し休憩を取って、帰路へ。

サントリー美術館<東洋陶磁の美>と赤坂近辺歩き

ビル内には、こんな飾りつけ中の所もありました。“虎屋”の看板ですが、作業中の人までが作品に見えてしまいます。





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Posted by ruriri at 18:58│Comments(0)日記
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