2011年06月18日
東京都庭園美術館での“森と芸術”展
先日友人に誘われて、目黒の庭園美術館へ行きました。寄り道をしたので、駆け足で廻る事になってしまいましたが、とても楽しい展示でした。8章に分け、森と人との関わりを考えてゆきます。ヨーロッパでは、森のイメージは、かなり複雑で、シュバルツバルト等、森林伐採の話もあり、私達日本の自然観とは単純に比較できませんが、特に、“メルヘンと絵本の森”では、懐かしい絵に再会でき、嬉しくなりました。
この展示のキャッチフレーズが、“私達の中に潜む森の記憶を辿ってみよう”ということで、それぞれ思い思いに展示を楽しむのもよいのでは・・・と思いました。
右は “森のカメラ・オブスクラ”というタイトルですが、意味不明?でも何となく面白そう・・・で写してしまいました!
東京都庭園美術館は、朝香宮邸として親しまれ、建物は勿論、お庭もすばらしいのですが、何せ時間がなく、慌しく庭に出て、終わり!でした。
旧朝香邸は10月6日から10月31日までの庭園美術館建物公開後、改修工事のため、全面休館となります。長期に渡る様です。
10月には是非ゆっくり足を運びたいと思います。リニューアルオープンも楽しみです。
Posted by ruriri at 01:21│Comments(0)
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