イトスギ

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最近、旅に出ると朝早くに目覚めてしまうようになり、今回も、足元を気遣いながら朝の散策へ出掛けました。
札幌の町は全くの不案内なので、ホテル近辺をうろうろしました。

先ずこんな建物を見つけ、



立派な門構えに惹かれて近寄ると、



｢愚象庵｣とよむのでしょうか？
帰宅後、調べてみましたが解りませんでした。

これが｢南七条｣辺りです。
札幌は碁盤の目状に区画されているので、私でも安心して歩けます。

更に先へ進むと、立派な煉瓦作りの建物が見えました。



｢南六条｣にある｢遠藤亭｣です。



会社の所有地のようです。
玄関も立派で、



お庭も手入れが行き届いていました。



建物を廻ってみると、煙突から煙が・・・



生活していらっしゃるようです。

帰宅後調べたところ、不動産関係の｢遠藤興産株式会社｣社長さんのお住まいだそうで、蔵は、市指定文化財で、大正期の建物だそうです。

札幌でも煉瓦の建物に出会えて嬉しいです。

歩いていると、何せ氷の上に雪が降り積もっているので、ツルツルして、５，６回滑り、足に力が入って疲れる上、決して“急げません”・・・で、そろそろホテルに向う事にしました。
すると、こんな凝った作りの喫茶店があり、



ちょっと入ってみたかったのですが、まだ開いていません。

更にユニークなお店が。



東京方面では先ず見かけない意匠だと思います。
多少アイヌ文化の薫りがするような・・・。



最後は札幌らしい（かな？）ゴシック様式の様な教会。
調べましたが、解りませんでした。

短い時間でしたが、札幌ぶらり歩き、楽しみました。